雑誌用の棚も、断捨離を始めてから早々に処分したもののひとつです。
今の家に引っ越してきたばかりの頃、これから家具を揃えていこうとしている中で、ホームセンターで買ってきて、黙々と組み立てた雑誌用の棚は、
いわゆる「見せる収納」棚でした。
「見せる収納センス」なんて、これっぽっちも持ち合わせていないのに。
以前から薄々、自分に「見せる収納センス」がないのは気づいていたものの、安いから、見た目が素敵だから、と「見せる収納家具」に挑んできました。
そしてことごとく惨敗してきたのに、当時もまた、
「引っ越しを機に、おしゃれインテリアセンスを磨こう…!」
なんて、張り切っちゃってたんだろうな、と思います。
最初こそ綺麗に雑誌を立てていたのですが、だんだんぐちゃぐちゃになってきて、視界に入るたびに「雑然としてるなあ…」と感じていました。
でも、「綺麗じゃないし微妙だな」と思いつつ、「使えはする」家具だったので、惰性で使い続けていました。
今回の断捨離を機に、そんな「見ると気持ちが萎える」アイテムは、容赦なく処分することに。
雑誌棚に立てていた雑誌・本も、ほとんどは処分して、残すものは本棚へ。
「見せる収納家具」に対して、もう無謀な挑戦はしません。