みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


【ミニマリスト】長傘の断捨離。折りたたみ傘1本のみを使っています。

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▲2018年に手放した長傘。

断捨離を始めた当初、「いやな思い出のある長傘」を処分して、新たな長傘に買い替えたのですが。

2018年秋にその長傘も手放して、持っている傘は折り畳み傘1本のみになりました。

それから約1年半がたちましたが、後悔することも不便を感じることもなく、むしろ身軽になれてかなり快適に感じています。

今回は、「長傘を断捨離した理由と、折りたたみ傘のみにしたメリット」を紹介します。

長傘を手放した理由。

1.在宅業なので傘をほとんど使わない。

在宅業のため、雨の日は外出せずに済ませることができます。

大雨や風雨の日はなおさら外出しないので、傘を使う機会がほとんどありません。

折りたたみ傘でも充分です。

2.長傘でも服や体が雨に濡れていた。

「長傘のほうが大きいぶん、折りたたみ傘よりも体が雨に濡れにくいはず」となんとなく思っていたのですが。

不器用な私は、大きい長傘をさしていても、いつも服や靴や体が雨に濡れてしまっていました。

じゃあ長傘にこだわらなくていいんじゃないか、と考えた次第です。

折りたたみ傘だけにしたメリット。 

1.バッグに入るので手がふさがらない。

外出中に雨がやんだり、建物内に入ったりして傘を閉じたとき、長傘だと腕に掛けるか手に持ったままでいる必要があり、片手がふさがってしまいます。これが結構不便でした。

折りたたみ傘だと、バッグの中に入れられるので、両手が空きます。

バッグも持たずに手ぶらで出かけることが多い私の場合は、服のポケットに入れて持ち歩くことも。折りたたみ傘って、意外とポケットにも入るんですよ。(ちょっとはみ出ますけど)

ちなみに雨の日、濡れた折りたたみ傘は、スーパーなどの入り口にある傘用のナイロン袋に入れた上で、バッグに入れて持ち運んでいます。

2.持ち歩くとき、周りの物や人にぶつける心配がない。

外出中に閉じた長傘を持ち歩くとき、最初は気をつけて真っ直ぐ持っていても、移動や買い物に集中しているうちに、気づけば斜めになっていて人に当たりそうになっていたり、お店の棚にコツンとぶつかったりと、危なっかしいことがありました。

折り畳み傘なら、バッグや服のポケットに入れてしまえば、そういった心配はなくなります。

3.長傘より軽い。

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▲使っているウォーターフロントの折りたたみ傘。


当然ですが、折りたたみ傘は長傘より軽いです。

身軽が好きな私は、より軽量なものを探した結果、現在「ウォーターフロント」の折り畳み傘を愛用しています。

スマホよりも軽い約100gなので、持ち歩いても重さが負担になりません。

4.玄関が広くなる。

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▲長傘と一緒に手放した傘立て。

長傘と一緒に傘立ても手放したのですが、もともとコンパクトだったはずの傘立てと、たった1本の長傘がなくなっただけで、玄関が一気に広々としました。

玄関の掃除もしやすくなって、一石二鳥です。

「身軽」目的で折りたたみ傘を選ぶときのポイント。

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折りたたみ傘を選ぶとき、ついつい軽さや色・デザインに目が行ってしまいがちですが、使っているバッグが小さめだと、折りたたみ傘が入りきらずにはみ出る場合があります。

使っているバッグのサイズと比べながら、「傘の柄(持ち手・ハンドル)」の形と長さをチェックすることが大切です。

まとめ:「長傘を持つのが当たり前」という常識にとらわれてました。

在宅業を始めて2018年で10年。「長傘にこだわらなくてもいいんじゃないか」ということにもっと早く気づいていてもよさそうなものだったのですが。

カーテンと同じで、「ひとり1本は長傘を持ってて当たり前」という常識にとらわれていたようです。

長傘を手放すときも、その思い込みによって少し勇気がいったのですが、いざ手放してみると、身軽でとても快適です。

 

 

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