みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


読書-小説

【名著】独裁者の支配から自由になった者たちの末路。ディストピア小説「動物農場」|読書メモと感想

「一九八四年」を書いたジョージ・オーウェルの、もうひとつの代表作「動物農場」。人間の権力構造を風刺した一冊。「一九八四年」の元となっているのがよくわかる作品です。

【名著】「一九八四年」今読んでもリアル。完全監視社会の恐怖を描いた近未来ディストピア小説|読書メモと感想

ジョージ・オーウェル「一九八四年」。完全監視社会の恐怖を描いた、世界的に有名なディストピア小説です。今の社会と重なって見える部分がかなりあります。読書メモと感想まとめ。

読書メモと感想|「騎士団長殺し」先が気になる面白さ。村上春樹作品ビギナーが一気読みした小説。

村上春樹小説は考察が必要そうで苦手意識があったのですが、「騎士団長殺し」のとにかく先が気になる展開に、思わず一気読み。はじめて読み切ることができました。読書メモと感想まとめ。

小説「老後の資金がありません」読書メモと感想。

「老後2000万円問題」が話題になった2019年。この小説は2015年発行ですが、今読んでも、とてもタイムリーかつリアルな内容でした。次々やってくるお金問題にこちらまで胃がキリキリしていきます。

【名著】聖書に次いでアメリカ人が最も大きな影響を受けた小説「肩をすくめるアトラス」|読書メモと感想

多くの偉大なビジネスマンが愛読しているといわれる小説「肩をすくめるアトラス」を読みました。「善と悪」「美徳と悪徳」。いままでの自分の価値観をひっくり返されます。

【読書】諸葛亮が尊敬した「楽毅」と「管仲」、褒めていた「重耳」を宮城谷昌光さんの小説で読む。

宮城谷昌光さんの中国歴史小説。人物描写も物語の展開もおもしろくて、一気読みでした。

【読書】「殺人鬼フジコの衝動」後悔するほど後味が悪いのに一気読みしてしまうイヤミス小説。

読んでいて、ウンザリ、イライラ、とにかくつらい。。でも読むのを止められない。そんな極上小説です。読後にぐったりしたいあなたにおすすめです。