みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


【ミニマリストの引っ越し】1Kもいいけれど1LDKがベスト。一人暮らしミニマリストの間取り。

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一人暮らしを始めてから2019年までの間に計10軒の家に住んだという、引っ越しの多い私。


ミニマリストになってから数えると、計4軒の家に住みました。


間取りは2LDK、1LDK、1Kとさまざまなのですが、その中でも「やっぱり1LDKがベスト」だと感じています。


今回は、「一人暮らしミニマリストの間取り」について、間取り別に感想をまとめます。

【2LDK】1部屋あまってしまう。

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断捨離を始めた当時住んでいたのは2LDKのマンションでした。


在宅フリーランス(漫画家)という個人業ではありますが、ときどきアシスタントさん2人に仕事を手伝いに来てもらっていたこともあり、2LDKの各部屋を、


・寝室
・アシスタントさんの仕事部屋
・リビング兼自分の仕事部屋


と振り分けて使っていました。


ですがその後、仕事のやり方を「紙やインクを使ったアナログ作業」から、「パソコンソフトと液晶タブレットで描くデジタル作業」に切り替えたことで、画材や紙の原稿を保管する必要がなくなり、一気に断捨離とペーパーレス化が進みました。


同時にアシスタントさんへの依頼をしなくなったため、1部屋余ってしまうことに。


使わない部屋の分の家賃がもったいないなと感じたので、引っ越すことにしました。


空間が広々としているのは歓迎ですが、2LDKはさすがに広すぎでした。

【1K】荷物は余裕をもって置けるけど少し窮屈。

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1Kの部屋に置いていた家具は、

シングルベッド
・ローテーブル
ホットカーペット(1畳弱)
・小さい本棚(収納量30~40冊程度)
・衣装ケース

でした。


1部屋の中に余裕をもって置くことはできたのですが、「広々とした空間でのびのび過ごせる」とまではいかない、微妙な窮屈さがありました。


仕事用の大きい液晶タブレット(21型)があったため、それを置くテーブルも幅120cmと大きめだったのですが、この点も1Kの部屋をちょっと窮屈に感じた原因かなと思います。


また、ベッドでなく「折りたためるマットレス」や「敷布団」なら、日中はたたんでおいたり、クローゼットの中に収納できるので、もう少し部屋が広々と使えたかな、とも思います。


とはいえ、私は「面倒くさがりなミニマリスト」なので、多分敷きっぱなしにしただろうな、と確信しているのですが…。

【1K】布団に食べ物の匂いがつきやすい。

 1Kだと、ベッドもご飯を食べるテーブルも同じ部屋に置いてあるので、食事のときに食べ物のにおいが布団についてしまいがちなのも気になるところでした。


換気や消臭剤、洗濯でなんとかなりはしますが、できれば寝室が欲しいなと感じました。

【1K】玄関と廊下が狭いので、大きな荷物の出し入れが大変。

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部屋探しのとき、ついつい部屋の広さにばかり目がいってしまいますが、盲点だったのは玄関と廊下の広さでした。


1Kの家は玄関と廊下が狭い場合が多いので、引っ越しのときや大きな物を買ったとき、玄関の出し入れが大変です。

【1LDK】寝室を確保できる、ちょうどいい広さ。

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1LDKの家では、各部屋を

・寝室
・リビング兼仕事部屋

と振り分けていました。


2LDKのときに余っていた1部屋をなくした形です。


やっぱり「布団がある部屋」と「ごはんを食べる部屋」は分かれているほうがしっくりきます。


また、1Kのときに感じた微妙な窮屈さも、ベッドを別の部屋に置くことで解消されました。

まとめ:空間の広さも使い勝手も1LDKがベスト。

1Kでも充分生活できましたが、寝室を確保できて、玄関や廊下の広さにも余裕がある1LDKのほうが、より快適でベストでした。


空間のゆとりがあると、ゆったりした気持ちでのびのび過ごせるので、その点でも1LDKはおすすめです。

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