物だらけの状態から断捨離を始めて5年。
ミニマリストになった今でもガラクタは溜まるので、ときどき持ち物を見直しています。
9月は「ズルズル使い続けていたもの」の断捨離がメインでしたが、10月のメインは「愛用品の中の不要なパーツ」。
気に入って使っているアイテムでも、「この部分がなかったら、もっと最高なんだけどな」と思うポイントってあったりしますよね。
今回は、「女性ミニマリストが2020年10月に捨てたもの」をご紹介します。
エコバッグのパーツ。
今回捨てたのは、現在使っているエコバッグのパーツ(茶色の部分)です。
合皮でできたこのパーツは、もとは上の画像のように本体に縫い付けられていて、
たたんだ時にこのようにボタンで留める作りになっていました。
使わないときは服のポケットに入れて持ち運びたい私としては、もっとコンパクトにたたみたいのですが、このパーツがある限り、パーツの幅以上に小さく折ることができず、ポケットがパンパンになってしまっていました。
というわけで、このパーツの縫い目をハサミでほどいて取り外し。
もうひとつのエコバッグとして使っている、ドラッグストアのレジ袋(Lサイズ)と比べると、以前はこれだけサイズ差がありましたが……
こんなにコンパクトにたためるようになりました。
重さについても、もとは64gでしたが、17gのタグを外したことで47gの軽さになりました。
レジ袋Lサイズの12gと比べると数字的には約4倍の重さですが、体感的には十分軽くなっています。
番外:紙の本メインから電子書籍メインに。
読書が好きで、年間150冊くらい読んでいるのですが、今までは紙の本ばかり読んでいたところ、最近は電子書籍を多く読むようになってきました。
きっかけはKindle Unlimited。月額980円で、対象の本(和書は約12万冊)が読み放題という電子書籍プランなのですが、ビジネス書や実用書を多く読む私の場合、1冊読めば元が取れるというすごさ。
ちょうど30日間無料お試しがあったので登録してみたのですが、最近のベストセラー本など人気作も意外と豊富にそろっていて、まだまだ気になる本がたくさんあるので、お試し期間以降も継続決定です。
いままで、待ち合わせが長引いたり、予定外の喫茶店休憩など、紙の本を持ち歩いてないタイミングで時間を持て余しがちだったのですが、このおかげでスマホがあればすぐ本を開けるので、空き時間も充実しています。
書店では在庫がない昔の本や、持ち歩くのは重すぎる分厚い本などはKindle優先、新刊や電子版がない本、一読で満足する本は紙優先で購入、と使い分け、
以前は「紙:電子」が9:1だったところ、Kindle Unlimited利用から約1ヶ月たった今では2:8くらいになっています。
まとめ。
以上、「女性ミニマリストが2020年10月に捨てたもの」をご紹介しました。
9月以前にけっこう断捨離をしたので、10月はさすがに落ち着いてます。
エコバッグを使い始めた当初は「レジ袋が一番」と思っていましたが、今回不要なパーツを外したことで、エコバッグへの違和感も減り、今ではお気に入りになっています。