いままで、いろんなことを計画しては、慎重にリターンやリスクを考えたり準備を重ね、結局行動しない、なんてことがほとんどでした。
「石橋を叩く」のも行動のうちだと思っていた。
石橋を叩いてる間って、心配したり調べものをしたりと心身が忙しいので、めちゃくちゃ行動してる気になるんですよね。
でも、ある程度準備した段階で、外に向けて行動していかないと、はたから見たら、
「なんにもしてない人」
になってしまいます。
そんな当たり前のことに改めて気づけたのも、断捨離で得られた収穫のひとつです。
「本気で渡りたいわけじゃない石橋」もあると気づいた。
それでもなんだかんだで行動しない場合もあります。
そんなときは、「行動してみるほど本気でやりたいわけじゃないんだな」と思い、手放すようにしています。
「計画しただけで満足」なことって、結構ありますよね。
これまでは、「行動できずに諦めちゃったな…」と自分を責めていたのですが、今では「行動するほど興味がないんだとわかって良かった」と前向きに考えられるようになってきました。
まとめ:「行動してから考える」も大事。
このブログも、構想は練っていながら、つい石橋を叩いてしまって、なかなか始められなかったもののひとつです。
いま考えると、なんでそんなにズルズル迷ってたのか不思議…。
遊びでも勉強でも、やってみるとなんてことないもの、あとからどうとでも軌道修正できるものは本当に多くて、私のような「考えすぎてしまう」タイプは「行動してから考える」くらいでちょうどいいんだな、とつくづく思います。
やってみたいことがあったら、ほんの一歩、半歩でも、具体的に行動。です。