「家具は低いものにすると部屋が広くみえる」ということで、自分の身長よりも低い家具を置くようにしていたのですが。
唯一、本棚だけは「すぐいっぱいになるだろうから」と、天井まである高さのものにしていました。
確かにあふれるくらいに詰め込んでいたのですが、断捨離を始めてから見直すと、1度読んだきりだったり、読み終えることなく何年も放置している本がいっぱいでした。
そんな本や雑誌をがっつりと処分したことで、棚がスカスカになりましたし、
今後は「何度も読み返すお気に入り」だけを本棚に残そうと決めたので、そのスカスカが埋まることはなかなかないと思われます。
というわけで、2つある本棚の、脚立が必要な上部を取り外して処分しました。
脚立にのぼって汗をかきかき解体作業をしながら、
「脚立を使わないと本が取り出せない時点で、めんどくさがりな自分にとっては、”読み返さない本の放置場所”だったなあ」
と振り返り、反省。もったいないスペースの使い方してたんだなあ。
(DVDボックスの空きケースを保管してたのもこの上部でした…)
取り外したあとは本棚の圧迫感がかなり軽減して、空間がとてもすっきりしました。