断捨離を進めていくにつれて、部屋の空気が澄んでくるのと同時に、部屋の匂いも変わってきました。
こもったニオイから、ほっとするいい匂いに。
いままでは、埃っぽいような、淀んでいるような、こもったニオイがあったのですが。
最近は、玄関を開けた瞬間「あ、いい匂い」と感じるようになりました。
おうち大好き人間な私ですが、もっと大好きになるくらい、ほっと安心する匂いがします。
ごみ出しや掃除、換気のペースは変わっていないけれど。
いままでニオイがこもっていた原因は、忙しくて捨てそびれたゴミとか、溜まった洗濯ものとか、窓開け換気の不足とかかなあ、と思っていました。
ですが、多少マシになったとはいえ、今でもめんどくさがりには変わりないので、ごみ出しをサボるときもあるし、洗濯のペースも特に変わってないし、換気も相変わらずです。
こもったニオイの原因は家にある物の素材のにおいだった。
掃除や換気のペースは変わらないのに、このにおいの違いはなんだろう?と考えてみたら、家にある色んな物の素材のにおいの差だと気づきました。
どんなに部屋を綺麗にしたとしても、家具家電や衣類や本、それぞれに、
木や、プラスチックや、金属や、布や、紙のにおいがあって、
物をたくさん持っているほど、それらの素材の匂いが混じってしまいます。
断捨離で物が減ったことで、素材の匂いも減り、こもることのない、すっきりした匂いになったようです。
まとめ
ただ物を減らすだけでも、部屋のにおいは自然とさっぱりしてくるんだな、と驚いています。
「運気のいい部屋は物が少ない」
「運気のいい部屋はいい匂い」
って、そういうことかあ、と納得です。