2015年から断捨離を始めた結果、使わない部屋がひとつできたので、2017年秋に2LDKから1LDKへ引っ越しました。
今回は、そんな一人暮らしミニマリスト(在宅フリーランス)の「荷造りにかかった時間と段ボールの個数」をまとめます。
- 引っ越し業者から無料でもらったもの
- ダンボールの個数と内訳
- 緩衝材は家にあるものを利用
- 紙類とカーテンは意外とかさばる
- 荷造りにかかった時間
- 荷ほどきにかかった時間
- まとめ:物が少ないと引っ越しがラク。
- 【2018年追記】さらに荷造りがラクになりました。
- 【2019年追記】引越し業者を利用せず、宅配便のみで引っ越してみました。
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引っ越し業者から無料でもらったもの
愛媛県から埼玉県への長距離の引っ越しかつ、家具・家電の9割を新居に持って行くことにしたので、引っ越しは専門業者にお願いしました。
引っ越し業者に依頼するのは今回がはじめてです。
引っ越し業者からいただいた梱包資材は、
●ダンボール(大)10箱(縦33cm×横35cm×奥行32cm)
●ダンボール(小)10箱(縦30cm×横46cm×奥行33cm)
●ガムテープ
●布団袋
の4種。
箱の底抜けを避けるため、
重いもの(本・炊飯器など)は小さいダンボール、
軽いもの(布類・小物など)は大きいダンボールへ、
とのこと。
ハンガーケースやシューズボックスなども無料で提供していただけるとのことでしたが、
衣装ケースの中身は入ったままで良いということと(※壊れ物が入っている場合は取り除く)、持っている衣類や靴の数が少ないので利用しませんでした。
プチプチなどの緩衝材は自分で用意します。
ダンボールの個数と内訳
梱包に使ったダンボールは計13個でした。
以下、中身の内訳です。
【大(2個)】
●洗剤・シャンプー類・ハンガー・バスマット
●ノートパソコン、電話機などの小さい電子機器
【小(11個)】
●本・雑誌 約30冊
●ノート 約15冊と文房具類
●保管必須の税務書類(2箱分)
●卓上シュレッダー
●コート、靴、化粧品類、卓上鏡
●炊飯器
●食器、鍋、食料品
●カーテン10枚(3箱分)
緩衝材は家にあるものを利用
割れものや電子機器の梱包には、
●タオルやひざ掛け
●以前使って余っていたプチプチ
●引っ越し用に買い足したプチプチ(300円程度)
●通販カタログのページを破って丸めたもの
など、できるだけ手元にあるもので済ませています。
予備のティッシュペーパーやトイレットペーパーは、ダンボールの余ったスペースにバラで入れて梱包しました。
紙類とカーテンは意外とかさばる
データ化と断捨離でかなり減ったとはいえ、税務書類やノート、本など、紙類が割と幅を利かせています。
カーテンも意外とくせ者です。わりと重い上に、結構かさばります。
荷造りにかかった時間
合間に映画をみたり、ごはんやおやつを食べたりと、焦らずのんびりとひとりで作業をして、合計8時間ほどで荷造りを終えました。
引っ越し日(搬出日)の3日前に、
「梱包しても支障のないものからそろそろ詰めていこう」
と2箱分ほど作業をしたのですが、
搬出日まで本当に使わないかどうかを検討したり、
業者でなく自分の手で運ぶもの(掃除道具や着替えなど)の分別を考えていると、考えることに時間を取られてしまって効率が悪いと感じたので、
前日の夜に集中して荷造りをし、布団とカーテンは当日に梱包しました。
このあたりのロスを避ければ、5、6時間の荷造りで済んだかな、という印象です。
荷ほどきにかかった時間
ちなみに、荷ほどきにかかった時間は2時間半。
こちらも同じくひとりでの作業です。
難しいことは考えず、箱の中身を各部屋に収納していくだけの作業なので、荷ほどきのほうがあっという間でした。
まとめ:物が少ないと引っ越しがラク。
家がガラクタだらけだったころは荷造りも荷ほどきも数日がかりで、「どこから手をつけていいやら…」と腰が重かったのですが、
持ち物が少なくなって部屋がガラガラの状態だと、
「あっという間に荷造りが終わる」という気楽さから、
引っ越しが「たいしたことない作業」に変わりました。
「物が少ない身軽さっていいなあ」と、しみじみ感じています。
【2018年追記】さらに荷造りがラクになりました。
次の引っ越しではさらに荷物が減って、荷造りがラクになりました。
【2019年追記】引越し業者を利用せず、宅配便のみで引っ越してみました。
2017年、2018年の引っ越し作業は引っ越し業者を利用したのですが。
その後、荷物がさらにコンパクトになったので、2019年は宅配便のみで引っ越してみました。
荷造りだけでなく、気持ちもお金の負担もラクです。