指紋や汗、皮脂などですぐに汚れていく液晶画面。
いままで深く考えることなく、水道水で湿らせたティッシュやキッチンペーパー、液晶用ではない市販のウェットティッシュなどで拭き掃除をしてきたのですが、
専用のクリーナーでないと液晶の表面を傷つけるおそれがある様子。
なので新たに液晶用クリーナーを買ってみました。
ELECOM「ディスプレイ用クリーニングリキッド」
ELECOMの「ディスプレイ用クリーニングリキッド」
●手のひらサイズのスプレータイプ60ml
●クリーニングクロス付き
●収納ケース付き
●アルコールフリー
ほか、ラベルには
・指紋や油膜汚れをやさしく拭き取り
・液晶ディスプレイに
・ノートPCの液晶画面に
・スマートフォン/タブレットPC
・除菌効果
・帯電防止効果
との表記が。
パッケージ裏面の説明書です。
ほかにも、
・デジタルカメラ
・デジタルビデオカメラ
・電子辞書
・携帯電話
などの液晶部分に使えるとのこと。
収納ケースはこのようなかんじです。
WACOMの液晶タブレットを掃除してみる
掃除前の液晶タブレットがこちら。WACOMの「Cintiq 21UX」。
画面全体にモヤのように見えるのが、皮脂や指紋汚れです。
まずはホコリを取るところから。
付属のクリーニングクロスにリキッドを吹き付けて、液晶を拭いていきます。
(画面に直接吹き付けるのは、機器の故障の原因になるため×とのこと)
説明書には
・クロスにリキッドを1、2回吹き付けます
・1㎡当たり5~6回程度スプレー
と書いてあります。
確かにスマホだと1、2回で充分なのですが、今回の21型(A4コピー用紙3枚分くらい / 約39cm×48cm)サイズだと、クロスがすぐ乾いてしまって足りない気が。
体感としては、まず4回ほど吹き付けるところから始めて、汚れの取れ具合を見ながら、追加で1~2回スプレーを2度ほど繰り返し。で、ちょうど綺麗になる印象です。
掃除完了。
拭き跡もなく、すっきり綺麗になりました。
コスパも良い
手のひらサイズの小さいボトルなのですが、
これまで液晶タブレットに3回(約24スプレー分)ほど使った残量が上の画像なので、コスパも良いです。
ウェットティッシュタイプもある
同じくELECOMから、ウェットティッシュタイプの液晶クリーナーも販売されています。
私の場合は、液晶のそうじ頻度が数週間から数か月に一度程度なので、ウェットティッシュだと使い切る前に中身が乾いてしまうかも、と思い、スプレータイプを選びました。