2017年に、生まれ故郷である愛媛県から、埼玉県へ引っ越しました。
一人暮らしを始めてから愛媛では6軒、埼玉では3軒の家に引っ越したのですが、やっぱり地域が変わると、物件の条件や特徴も変わっていて興味深いです。
今回は、そんな引っ越し族な私が新鮮に感じた、愛媛と埼玉との物件の違いをつづります。
1.部屋の照明がない
以前YouTubeで見た、関東への引っ越し動画。
照明を取り付けているシーンがあったり、「まだ照明がないので部屋が暗い」と言っているシーンがあったので、もしかして…とは思っていたのですが。
やっぱりありませんでした、部屋の照明。
関東のスタンダードなのか、それとも東日本がそうなのか、都道府県によるのか、市町村によるのかは不明ですが、
埼玉で部屋探しをしていると、部屋の照明が設備としてついていない物件が目立ちます。
今住んでいる家はあらかじめ設置されていたのですが、不動産屋さんいわく「ラッキーですね」とのこと。
愛媛では、物件の設備として元々照明が設置されている部屋しか見たことがなかったので、とても新鮮です。
自分好みの照明にしたい人にとっては利点だと思いますが、次に引っ越す物件が照明付きの場合、処分する手間がかかってしまうので、私としては最初からついていてほしいところ。
ちなみに照明がないのは居室だけで、トイレや浴室、脱衣所、キッチンなどの照明はついています。
2.カーテンレールの位置が高い
想定外だったのがカーテンレールの高さでした。
高さ5センチ前後の違いはこれまでも何度か経験があるのですが、
まさか脚立がないと手が届かないとは。
タワーマンションでもデザイナーズ物件でもなく、ごくごく普通の物件でこれ、ということは、これもまた地域性なのかもしれません。
買い替えたカーテンの長さは215センチ。過去最長です。