以前ブログで、「ハマっているドリップコーヒー」として紹介した、東京アライドコーヒーロースターズ「プレミアムブレンド」。
西日本を中心とした一部のスーパーでしか手に入らないというレアな珈琲だと知って、関東に引っ越した私は、恋しさが募っていたのですが。
そんな「プレミアムブレンド」に、2019年2月、姉妹品として「リッチブレンド」が新たに加わりました。
そしてそのパッケージイラストを、ご縁あって描かせていただきましたよ。
「プレミアムブレンド」「リッチブレンド」シリーズとは。
▲「プレミアムブレンド」。
ひとりのファンでもある私から、このドリップコーヒーシリーズについて、簡単にご紹介します。
カップに載せてお湯を注ぐだけの、簡単ドリップコーヒー。
お湯とカップがあれば、道具いらずで美味しい珈琲が飲めます。
厳選された4種の珈琲豆をブレンド。
商品名に「プレミアム」「リッチ」とつくだけあって、ブレンドされている珈琲豆にもこだわりがあります。
マグカップでも濃いままたっぷり楽しめる、多めの12g。
個人的に一番好きなポイントはここです。
個包装あたりの珈琲豆の量が多いので、マグカップに淹れても器に負けず、濃いままたっぷり楽しめます。
ネット販売なし。限られたお店でのみ購入可能なレアな珈琲です。
このシリーズの取り扱いは、ニチリウグループのスーパー限定です。
さらにその中でも、
・四国「サニーマート」
・滋賀「平和堂」
など、西日本を中心とした一部スーパーの一部店舗での販売となるため、見つけた方はかなりラッキーです。
ネット販売の予定はない、とのことなので、かなりレアなドリップコーヒーとなります。
「リッチブレンド」4種のブレンド豆とパッケージ。
「プレミアムブレンド」と同シリーズということで、「リッチブレンド」も、格付けの高い豆4種をブレンドしています。
・ブラジル#2樹上完熟
・グアテマラSHB
・ラオスG1
・エチオピアG2
「SHB」「G1」なんて、珈琲豆の格付け最上級ですよ。ぜいたく…!
そんなこだわりの4種の豆の中でも、今回のメインは樹上完熟豆!
ということで、パッケージデザインも、完熟した珈琲の実をイメージさせる、赤色がベースになっています。
豆の香味バランス。
赤い実を見ると、つい「酸味が強めなのかな」と思ってしまいますが、バランスとしては苦味やコクもしっかり。
酸味より、苦味やコクが強めの珈琲が好きな私にとっても、大満足な味わいとなっています。
まとめ。
以上、「リッチブレンド」(と「プレミアムブレンド」)の魅力をご紹介しました。
ニチリウグループのスーパーは関東にもいくつかあるのですが、このシリーズの取り扱いはなかったりするので、2019年現在関東在住の私は、なかなか手に入れることができず…。結構はがゆい思いをしています。
そんなレアな珈琲、もしお店で見つけた際は、ぜひぜひ飲んでみてください。