みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


【断捨離】女性ミニマリストが2022年9月に捨てたもの8種まとめ【靴・趣味・紙】

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ガラクタだらけの状態から断捨離を開始して7年。

ミニマリストになった今でもガラクタは生まれるので、ときどき持ち物を見直しています。

8月は「タオル・服・データ」を断捨離しましたが、9月の断捨離のメインは「靴・趣味・紙」。

というわけで今回は、「女性ミニマリストが2022年9月に捨てたもの8種」をご紹介します。久々に大量です。

1.パズル雑誌

まずはパズル雑誌から。2021年の春からハマっていましたが、ついに満足しました。

パズル雑誌は、学生の頃から「しばらくハマっては飽きて、忘れた頃にまたハマって…」を繰り返してきた、趣味のひとつ。

数ヶ月で飽きることも多い中、今回は1年以上という長めのブームでした。

昔に比べて懸賞当選しやすくなっていたのも、長続きしたポイントです。ただ解くだけでも楽しいですが、当たるとさらに楽しい。

通算72冊購入して、現時点で当選7回(当選者発表が終わっていない雑誌がまだ数冊有り)。テレビやデパート商品券など、少なくとも35,000円以上相当の当選額でした。


「昔よりパズル雑誌の懸賞に応募する人数が減った」とか、「たまたま当選倍率が高めの雑誌だった」など、要因は多々あるとは思いますが、

もともと懸賞運が悪かった身としては、断捨離のおかげで運が底上げされているのかも、と都合よく考えている次第です。

スケルトンからクロスワード、ナンプレ、ナンクロ…と、色々楽しみましたが、今回一番ハマったのは漢字ジグザグでした。発売日の朝、待ちきれなくて書店のオープンに合わせて買いに走るという熱の上げかたは久々でした。楽しかった!

2.ブーツ

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2つ目はブーツ。2020年冬に購入した、ヴェリココのショートブーツです。

靴を選ぶときは、「平気で3時間以上歩けるどうか」「走れるかどうか」を基準に選んでいます。

5千円未満の靴から8万円のハイブランドの靴まで色々履いてきた中で、その基準に合っていて何度もリピート買いしているのが、ナイキのスニーカー「タンジュン」(3足目)と、マルイのオリジナルブランド「ヴェリココ」シリーズのパンプス(5足目)です。

とはいえ、ヴェリココもブーツからパンプス、サンダルまで色々出していて、履き心地の合う合わないもさまざま。

今回のショートブーツは久々に私の足には合わない靴だったので、2020年の冬に履いてそれっきり。2021年の冬は1度も履かずだったので処分しました。

春でも夏でもなく、9月という中途半端な時期に断捨離した理由は、「靴箱に入れたままずっと忘れていたから」。他に3足しか靴を持っていないのに、存在を忘れるってよっぽどです。

自分に合わなかったもの、気に入っていないものは、「目につかない場所に収納すると、そのまま存在を忘れてしまう」という、分かりやすい例がこちらです。。

 

3.ケーブル

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3つ目はケーブルです。「いつか使うかも」と思い、2017年頃から保管しつづけた、電子機器の付属品、USBケーブル。

よく見ると、形状がType-AだかBになっています。

ノートパソコンは2020年に処分して、それ以来Type-CのiPad Proをパソコン代わりにしているので、今考えると「使い道が、ない!」しかも最後に使ったのは2018年。

気づけるタイミングは何度もあったはずなのに、その度に思考停止で保管しつづけていたわけです。。

4.データ

4つ目はデータです。先月に引き続き、クラウドストレージやスマホ本体に保存してある不要な写真やスクリーンショットをどんどん削除していきました。

ついでに、バラバラに保存したファイルのフォルダ分けや、1年以上使っていないフォルダを他のフォルダの中に収納したりも。

必要なデータを探すとき、画面のスクロールやタップ(クリック)ができるだけ少なくなるように心がけています。

5.取扱説明書・紙類


▲自分の持ち物の半分以上が詰まったクローゼット。ここの紙類を減らし中です。

5つ目は取扱説明書と、その他紙類です。

これまでの一人暮らしの経験から、取扱説明書は画面でPDFを見るよりも、紙の冊子で見るほうが見やすかったので、紙のままファイルにまとめて保管していました。

その後結婚して2人暮らしになったことで、保管する取説の量も増加。取説を使う機会は年に1回もない場合がほとんどなのに、分厚くて重い物を保管しているのがなんだか不可解に思えてきて、減らすことを決意。

メーカーサイトで確認できる取説は、PDFをダウンロードしてファイル保存。

サイトに取説がない場合は、紙のほうを見開きごとにiPhoneで写真に撮り、自力でPDF化してファイル保存。そして紙のほうは処分。

その勢いで、ほかの不要な紙類も整理整頓しました。

断捨離を始めてから7年の間に、紙類もかなり減らしたつもりでいましたが、「念のため」「なんとなく」で保管していた書類やメモなど、重複していたり情報が古くなった書類が結構ありました。

やはりときどき見直すことは大切です。

6.ボールペン

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6つ目はボールペンです。パズル雑誌の懸賞当選でもらったもの。

普段、多機能ボールペン1本を愛用していることと、こうしたノベルティグッズ系は油断するとどんどん増えてしまうので、あげる・売る・捨てるなどしてすぐ手放すようにしているのですが。

今回は当選が嬉しかったこともあり、使い切ってから処分しました。

7.本

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7つ目はです。読み終えた紙の本は、メルカリやブックオフで売って手放すようにしています。

が、ついつい出品をサボること数ヶ月。すっかり溜まってしまった本を、やっと少しずつ手放し始めることができました。

10月も作業は続きます。

8.カレン本のカバー

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8つ目はカレン本のカバーです。正式タイトルは「ガラクタ捨てれば自分が見える」(カレン・キングストン著)。

私が2015年に断捨離を始めたきっかけであり、気がつけばミニマリストになっていたという、個人的なバイブルです。

本棚を持たず、読み終えた本は手放すようになった私が、唯一保管しているのがカレン・キングストンさんの文庫2冊。(2冊目は「ガラクタ捨てれば未来がひらける」)

特に「〜自分が見える」のほうは何度も読み返しすぎて、カバーがボロボロになっていました。

さすがにめくりにくくなってきたので、カバーを断捨離。本体はこれからもまだまだ読み込みます。

まとめ|重くてかさばる「紙」が減ると気持ちいい。

以上、「女性ミニマリストが2022年9月に捨てたもの8種」を紹介しました。

ここ数ヶ月、ほとんど断捨離していなかったのは、「捨てるものが今のところないからだ」と思っていましたが、気づいていなかっただけで結構ありました。

特にブーツとケーブルは痛恨です(と言いつつ、断捨離フェチにとっては楽しい出来事でもある)。

減らせて一番充実感があったのは紙でした。

久々に取り出した古い取説や紙類は、湿気を含んだニオイが。もともとアナログ時代生まれのアナログ好きなので、今でもノートや紙の本が大好きですが、経年劣化のニオイや、荷物としての紙類は重くて厄介なので、ペーパーレス化は引き続き進めていきます。

今回、久々に断捨離がはかどった理由は、久々に読み返した「ガラクタ捨てれば自分が見える」。

何度読んでも毎回フツフツと触発されます。相変わらず私の断捨離のバイブルです。

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