▲郵便受けに届いた封書。中にはクレジットカードが。
先日電話で住所変更した、ヨドバシカメラのクレジットカード「ゴールドポイントカードプラス」。
あれから3週間ほど経って、自宅の郵便受けに封書が届いてました。
「住所変更を間違いなく承りましたよ」的なお知らせかと思ったら、中にはクレジットカード(更新カード)が。
え、手渡しじゃなくていいの?配達員さんがうっかり間違って郵便受けに入れてしまったパターン?汗
偽物カードの可能性を考えて心配になったので調べてみました。
「特定記録郵便」は手渡しでなく郵便受けに届く
封筒に「特定記録」と書いてあり、てっきり「簡易書留」のように手渡し(ハンコかサインが必要)するタイプの郵便だと思っていたのですが。
調べると、特定記録も普通郵便と同じく郵便受けに届くのだそう。
受取人さまの郵便受箱に配達します(配達の記録(受領印の押印または署名)は行いません。)。
【参照】特定記録 | 日本郵便株式会社
特定記録が郵便受けお届けなのはわかったけども、いやいやいや、クレジットカードを郵便受けに入れるのはセキュリティ的にヒヤヒヤしませんか…!?汗
近年、更新カードは普通郵便か特定記録で届くようになっている
近年(コロナ禍あたりから)ヨドバシのカードに限らず、他社のクレジットカードも、更新カードは普通郵便や特定記録で郵便受けに届くスタイルに変更されているようです。
(新規発行のクレジットカードは従来どおり対面受け取りの「簡易書留」で届く)
共働きなどで不在がちな世帯が増えたり、コロナ禍によって対面を避ける習慣ができたことが、普通郵便に移行した理由だそう。
ユーザーとして心配なのは、郵便受けから何者かに盗難されて不正利用されてしまうことですが、そのリスクを考え、対策を練った上での郵便受け配達とのこと。
確かに、不在の場合の再配達の大変さを考えると、こちらも配達員さんもラクではあります。
まとめ|簡易書留や本人限定受取郵便に変更可能な場合有り
更新カードが郵便受けに届いてヒヤリとしましたが、異常ではないと分かって一安心です。
とはいえ、やっぱり不安な人はいると思うので、その場合はカスタマーセンターに問い合わせて、簡易書留や本人限定郵便といった「対面受け取り」への変更希望を出してみると良いようです。