みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


病院で処方された本格的な漢方薬を鍋でグツグツ煎じてみた。

f:id:higeusen:20250930184413j:image

忙しい期間をやっと抜けたと思ったら、それまでの疲れがドッと出たのか、頭痛が続いて参ってしまったので、病院に行ってきました。

免疫力が下がったことによる症状だったようで、症状を抑える西洋薬とともに、免疫力を高めるべく、身体を温めて巡りを良くする漢方薬も処方してもらったのですが。

顆粒ではなく、花や根などが原材料がダイレクトに入った本格的な漢方生薬でした。

鍋でグツグツと薬を煮出すなんて初めての体験です。

・600mlの水と一緒に鍋で沸騰させる。

f:id:higeusen:20250930184426j:image

1袋で1日分(食前3回分)。ポプリみたいな外観です。

中身はカンゾウやキキョウ、シャクヤクなど11種類の生薬が入っています。

1袋分を600mlの水と一緒に鍋に入れて、沸騰させます。

鍋はステンレスか土鍋がおすすめ。

鍋の材質は鉄・銅以外のものを使い(例:ステンレス・土鍋)、アルミもできるだけ避けると良いそう。

「ホーロー鍋あるので大丈夫です」と薬剤師さんに言っておきながら、帰宅後確認したら思いっきりアルミだった。。他に選択肢がないので、アルミ鍋で煎じることに。

今度鍋を新調するときは、ステンレスかホーローにしよう。。

f:id:higeusen:20250930192441j:image

30分弱火で煎じて完成。

沸騰したら弱火にし、ふきこぼれないよう蓋をずらして30分クツクツと煮出します。

水分量が400mlくらいに減ってきたら完成です。

400mlきっちり測る必要はないそうで、私の場合は30分経ったら火を止めてました。

火を止めたら放置せずにすぐにこす。

火を止めたらすぐに茶こしやザルでこして、液体だけ取り出します。

こさずにそのまま放置すると、煮出した薬効成分が生薬(花や根などの具材)に戻ってしまうので注意。

こす作業が面倒なら、あらかじめティーバックの袋(大サイズ)に漢方を詰めてから鍋で煎じるとラク、とのこと。

私は本格的な雰囲気を味わいたかったので鍋に直入れで煎じて、急須(の中の茶こし)でこして楽しみました。

3日ほど冷蔵保存可。飲む時は温め直すこと。

食前(食事の30分前)に1日分(一袋分)作り、3分の1(1回分)は熱いうちに飲んで(猫舌なので、飲める範囲の熱さまで軽く冷ましてから)、残り(2回分)は冷蔵庫で保管。

冷蔵保存で3日ほどもつようで、2〜3日分まとめて煎じてしまうのもありだそう。

保管したものを飲むときは、レンチンで良いので温め直します。私は鍋で温めてました。

今回の漢方は身体を温めて巡りを良くする漢方なので、冷たいまま飲んでしまうと、効果が相殺されるor薄れてしまうそう。

かなり苦くてちょっと甘い、クセになる味。

味の感想は、とにかく苦い!まさに「良薬口に苦し」な味。

ですが回数を重ねるごとに、甘みも感じるように(おそらく甘草[カンゾウ]の甘み)。1週間経つころには、結構クセになってました。

漢方生薬、ハマりそうです。

体調を崩して病院にかかるなんて10年ぶりくらいの出来事で、さらには同じタイミングで風邪まで引いてしまい、治るまで2週間近くかかりました。

いつもなら大したしんどさもなく1週間程度で軽く治るので、今回は結構きつかった。。

「40代になると途端に体調に変化が出る」とは良く聞くものの、半信半疑だったのですが、ドンピシャで体調壊してしまいました。先人の教えってすごい。

無理せぬよう気をつけねばと痛感しました。

ツムラの葛根湯といった顆粒の漢方薬は飲んだことがあったのですが、花や根がダイレクトに入った本格的な漢方薬は今回が初めて。

漢方薬を扱っている薬局を利用するのも初体験で、薬局内は消毒薬などのケミカルな匂いはなく、お茶屋さんのような香ばしい良い香りが。

1週間分、計7回鍋でグツグツ煎じる作業は、面倒臭さはありつつも、江戸時代の擬似体験をしているようで結構楽しい時間でした。

関連記事

www.higeusen.com

www.higeusen.com

www.higeusen.com

www.higeusen.com

www.higeusen.com