▲まとめ買いした茶封筒も、衝動買いした一筆箋も、使い切れないまま数年がたっていました。
予備をたくさん買いすぎて、2~3年たっても使い切れないままの茶封筒や一筆箋。
そして、特に使い道もないのに、旅の勢いで買ってしまったポストカード――。
ただでさえ余っているのに、仕事環境をアナログからデジタルに移行したことで、文房具を使う機会がさらに激減した私。
断捨離を始めた当初に、今後も使いそうなものだけを残して、ほかは処分したつもりだったのですが、気が付けば、その後1年以上使っていないものが結構ありました。
茶封筒の断捨離。
細長い「長型3号」茶封筒。使う機会が多そうなイメージから、つい100枚入りなどの大量パックを買ってしまっていました。
ですが、仕事や役所への届出など、書類のやり取りをする場合は、まず間違いなく返信用封筒が同封されているので、たくさん買い込んでいた細長い茶封筒は長い間使い道がありませんでした。
というわけで、3枚だけ手元に残して、残りは処分しました。
一筆箋の断捨離。
郵送や宅配便など、アナログで仕事の原稿をやり取りしていたころは、編集さんへの手書きメッセージを添えるために、よく使っていた一筆箋。
デジタル化した現在では、原稿はメール添付でやり取りしているので、一筆箋を使う機会がほとんどなくなりました。
というわけで、1年以上使っていないものを処分しました。
ポストカードの断捨離。
自分でも「なぜ買ってしまったのかわからない」くらい、旅の勢いで買ってしまった、セット売りのポストカード。
普通郵便はがきすら、普段使う機会がない私なので、なかなか使い道がないまま数年がたってしまいました。
その間に、自分が「素敵だな」と思う写真のポストカード数枚はすべて使い切ってしまったので、
自分が気に入っていない「余りもの」のポストカードは人に贈りたくないな、と思い、残りを処分しました。
まとめ:文房具にも「自分にとっての消費期限」がある。
というわけで今回は、未使用の「茶封筒」「一筆箋」「ポストカード」をまとめて断捨離しました。
先日断捨離した未使用はがき・切手の延長で、これらの紙類もあらためて見直した次第です。
文房具はつい「いつか使うかも」と考えて保管しつづけがちですが、久々に手に取って眺めてみると、色あせていたり、湿気ていたり、ほこりっぽくなっていたり、と、結構「自分にとっての消費期限切れ」を感じるアイテムです。
もしあなたの手元にも、「まだ使えるから」と保管したまま1年以上たっている文房具があれば、「今も使いたいと感じるかどうか」チェックしてみてはいかがでしょうか。