先日、約6年愛用したドライヤーが壊れました。
元々ドライヤーに細かなこだわりはなく、「ターボ機能」がついていて「シンプルなデザイン」であればOKな私。
とはいえ、前回の購入から6年経っているので、もっと「軽くてコンパクトなドライヤー」が登場していることを期待して探しました。
そうして新たに選んだドライヤーは、コイズミの「マイナスイオンタフドライヤー」(KHD-9720)。軽くて小さく、折りたたみも不要なコンパクトさです。
サイズや使用感、収納のしやすさ、今まで使っていたドライヤーとの比較など、あれこれレビューしていきます。
コイズミ「マイナスイオンタフドライヤー」詳細。
色はブルー、レッド、グリーンの3色。
外箱はこんな感じです。色はブルー、レッド、グリーンの3色から選べます。
私はブルーを選びました。
購入時の価格は3,836円。
買い物をするときは、できるだけ実物を手に取って、色味や触り心地などの「フィット感」を確かめたい私。
まずは量販店で色々比較して、このドライヤーに決定しました。
お店には同じ色の在庫がなかったので、Amazonで購入。購入時の価格は3,836円でした。
付属品。
付属品は「集風器」のみ。保証書付きの取扱説明書も一緒に入っています。
集風器は取り外し可能。
集風器は簡単に外せます。
風の吹き出し口に3点の突起があり、これを集風器の溝に合わせてはめたり、ずらしたりすることで、簡単に付け外しができる仕様となっています。
サイズは13.1×6.8×16.8cm。
サイズは、幅13.1×奥行6.8×高さ16.8cm。
集風器を外した場合の、本体幅は9.5cmです。
重さは350g。
重さは350gです。スマホ(iPhone13)約2台分といったところ。
従来のドライヤーに比べ、ずっしり感がなく、軽々と持つことができます。
私の場合、元のドライヤーが結構重かったので、本当にラクになりました。
コードの長さ1.7m。
コードの長さは1.7m。一般的なドライヤーと同じく、本体からコードを取り外すことはできません。
元のドライヤーと同じ長さなので、特に違和感は無しです。
風量調節はターボ、セット、クールの3段階。
風量調節は、ターボ、セット、クールの3段階。必要十分なラインナップです。
旧ドライヤーとの比較。
旧ドライヤー(右)と並べてみました。同じコイズミの、KHD-1376(2016年製)です。
見るからに大きさが違いすぎる。。
旧の重さは460g。新ドライヤーより110g重めです。
それぞれを手に持つとこんな感じ。かなりコンパクトになったのがわかります。
ちなみに旧ドライヤーの壊れた部分は「持ち手の付け根」。本体の中で接続部品が折れるか割れるかしたようで、折りたたみを開いても持ち手が固定されず、付け根からグニャリと折れ曲がってきてしまいます。
「じゃあ今度は折りたたみできない機種を買ってみよう」と思い、今回のドライヤーを新たに選んだ次第です。これで折れる心配なし。
洗面台にもスッキリおさまります。
洗面台下の収納ポケットに入れてみます。
ポケットの入り口幅は14.5cm、ドライヤーの幅は13.1cm。
ポケットの底のほうは幅が狭くなるので少し心配でしたが、一応おさまりました。
集風器を外すと、底までスムーズにおさまります。
ちなみに旧ドライヤーを収納した場合のサイズ感はこちら。
折りたたんでいる状態でも、でかい。
使用した感想。
▲今では集風器を外して使っています。よりコンパクトで収納しやすいので◎。
とにかく軽いです。110g減っただけでこんなに軽いのか、と驚きます。
サイズが小さいぶん、重心が手元で安定しやすいというのも、より軽さを感じるポイントな気がします。
ターボとクールは、ちゃんと風量も勢いもあって満足です。
音は、特に静音になった感もなく、逆にうるさくなった感もなく。従来のターボ付きドライヤーと同じくらいだと感じます。
ちょっと注意なのは、吹き出し口側のシルバーの部分が、温風で熱くなる点。ドライヤー後すぐに触ると「あちっ」と慌てます。
1番のお気に入りポイントはコンパクトさ。折りたたみの手間がなく、そのままスポッと収納できるのでラクで良いです。