みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。

【ミニマリストの本立て】国産ひのきの日本製。シンプルで角丸な小さい本立て【ヒノキクラフト「HC辞書スタンド」】

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読みかけの本や、最近ハマっているパズル雑誌でテーブルの上がゴチャついてきたので、小さな本立てを使い始めました。

今回の本立て選びのポイントは以下の5つです。


・コンパクト
・シンプル
・角丸
・日本製
・国産ヒノキ

吟味した結果、国産ヒノキ無垢材の家具を多数扱っているヒノキクラフトの、国産ひのき辞書スタンドを選びました。

 

サイズ|幅13×奥行14×高さ21センチ。

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▲正面。

完成品で届きます。ダンボールを開封すると、ヒノキのいい香りがふわりと漂いました。

サイズは幅13×奥行14×高さ21センチ。本が入る部分の幅は9センチです。

丁寧に仕上げられており、角は丸く整えられ、ササクレも無し。サラサラすべすべの手触りです。

重さ|676g。

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▲左側面。ワンポイントの焼印ロゴがあります。


自宅ではかった重さは676g。天然素材なので多少の個体差はあるかと思います。

2本の指でつまんで充分持ち上げられる軽さでありつつも、本を斜めに立てかけてもバランスを崩して倒れることはなく、安定感があります。

価格|税込1,760円

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▲右側面。

購入時の価格は税込1,760円。別途送料1,100円が加わり、合計2,860円でした。

Amazonでは取り扱いがないようで、ヤフーショッピング内の「まるい家具」店を通しての購入です。

 

底に滑り止めシールがついていない点も◎。

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▲底面。

ネット購入時の商品ページでは確認できなかった底面部分。

一般的にこういう商品には滑り止めシールが貼られていることも多く、使っているうちにシールがズレたり取れてしまったりしがちなので、個人的には苦手です。

こちらの本立てにはそれがついておらず、ホッとしました。

本やノートを立ててみました。

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さっそく本やノートを立ててみました。

左から、

・A5ノート
・文庫
・新書
・ビジネス書2冊

です。

引っ越しの荷物を減らすべく、本棚を断捨離して持たなくなった身としては、引っ越し用ダンボールに余裕で入るこのコンパクトさも魅力のひとつとなっています。

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パズル雑誌(A4より3センチ短いサイズ)を立てるとこんな感じです。

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▲大きい雑誌は横向きに立てることも可能。


本棚奥に壁のない、U字型デザインなので、雑誌やA4紙などサイズの大きいものは横むきに立てることもできます。

iPad Pro12.9も安定して立てられます。



「重くて大きいものを立てると倒れてしまう」のは本立てのあるあるですが、この本立ては、iPad Pro12.9+スマートキーボードフォリオ(合計1,063g)を立てかけてもビクともしません。

横にしたり上下を逆にして使うことも可能。

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▲本体を横にしてみました。


変則的な使い方としては、本立てを横に倒したり、上下を逆にして使うこともできます。

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横にして使うことで奥に壁ができるため、本を奥に差し込みすぎて向こう側に抜け落ちてしまうことを防げます。

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▲上下を逆にしてみました。


本立ての上下を逆にすることで、上に小物を置くことができます。

その場合、立てかけられる本の高さは新書サイズ(17.3センチ)までとなります。

本立て底にコードを通せます。

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本立ての底には約1センチの隙間があり、私はその部分にスマホの充電コードを通して使っています。

今まで、テーブルから滑り落ちることが多かった充電コードなのですが、底をくぐらせることで位置が安定し、滑り落ちることがなくなりました。

テーブルの上のビフォーアフター。

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▲ビフォー。


雑誌やノート、読みかけの本を平置きしてゴチャついていたテーブル上でしたが、

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▲アフター。


とてもスッキリしました。積み上げられた平置きだと、下に置いてある物が取り出しにくくなりますが、本立てに立てることで取り出しやすくなりました。

立てられるスペースが限られているので、これを機に、今日使うわけではないノートや、複数の読みかけの本などはクローゼットに収納し、テーブルの上を最適化できたのも良い点です。

まとめ:純国産という贅沢。

以上、ヒノキクラフト「国産ヒノキの辞書スタンド」のレビューでした。

以前愛用していた国産ヒノキ無垢材の本棚の魅力が忘れられず、今回の本立ても国産ヒノキ無垢材にこだわって探した次第です。

原材料から製造まで純日本製の商品って、昔に比べて少なくなっている気がします。

純日本製かつ丁寧に仕上げられた本立ては、触り心地から木目までとても美しく、贅沢な気持ちにさせてくれる一品です。

デザインやサイズは同じでも、天然木ゆえに木目や節には個体差があり、「世界にひとつだけの本立て」になっている点も素敵。

使うほどに飴色に変化していく味わい深さも魅力です。

 

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