
2015年に物だらけの状態から断捨離を始めて10年。
気づけばミニマリストになっていて、持ち物も物欲も減りましたが、少ないなりに今でも買い物を楽しんでいます。
「女性ミニマリストが最近(2025年上半期)に買ったもの」をざっくりまとめました。
- 1.タニタのキッチンスケール
- 2.フライパン「ゴリラのひとつまみ」
- 3.アロマ衣類防虫剤「ナチュラプラス」
- 4.「洗濯マグちゃんL」
- 5.日焼け止めパウダー「エアリーパウダーサンスクリーン」
- 6.ミュージアムぐるっとパス関西2025
- まとめ
- 前回の「最近買ったもの」はこちら
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1.タニタのキッチンスケール

まずはキッチンスケールから。タニタの1kgまで測れるタイプです。
今年はいろんなものが、壊れたり、破れたりしていまして、キッチンスケールもそのひとつ。
電池を替えてもエラー表示されて測れないので、新調しました。
以前はドリテックの1kgタイプを使っていて、今回はなんとなく気分を変えてタニタにしてみた次第です。
2.フライパン「ゴリラのひとつまみ」

続いてフライパンです。ドウシシャの「ゴリラのひとつまみ」(ガス火用/深型24cm)。
それまで使っていたフライパンの塗装が剥がれてきたので新調しました。
フライパンはどうしても重いものばかりで、片手で持っていると手首がつらくなっていたのですが、こちらは余裕で軽々と持てる、衝撃の軽さ(385g)。
特に洗う時、片手での取り回しのラクさに感動します。
パッケージを見るにフッ素加工ではあるものの、PFOAは使われてない様子。
最初は食材がちょっとくっつくような、つるっと滑りにくい感じがあったのですが、何度か使っているうちに油が馴染むのか、気にならなくなってきます。
軽い分だけ薄くなっていて、中火で使っていても熱の通りが良いようで、やや食材が焦げやすい印象。この点は、こちらが火加減を調整して適度な塩梅を覚えていくっきゃない。
そろそろフッ素加工を卒業して鉄のフライパンに挑戦したいと考え始めてはや数年、重さと手入れの大変さを考えてしまい、つい今回も見送ってしまいました。
最初食材が滑りにくい点や、やや食材が焦げやすい点は、つるっとした加工のフライパンから鉄のフライパンへの移行期間としてちょうどいいのかもしれない。
軽さと同じくらい感動したのは、持ち手と本体をつなぐネジが、フライパンの内側についてないこと。
ネジ周りの調理汚れを洗うのって地味に大変だったので、その手間が減って、より洗いやすくなりました。
3.アロマ衣類防虫剤「ナチュラプラス」

続いて、衣類用のアロマ防虫剤「ナチュラプラス」(タンス用6個入り)。
それまでにも、他社のミントの香りのアロマ防虫剤を使っていたのですが、1週間くらい家中に強烈なミントの香りで溢れる点がちょっとつらい。。
もう少し優しい香りのものはないかな、と探したところ、見つけたのがナチュラプラスでした。
ノンケミカルで植物アロマと杉の間伐材のみでできていて、最初の1〜2週間ほどは柑橘系(オレンジ)の香りがメイン。オレンジの香りが落ち着いてきたら、杉の香りがメインになってきます。
強い香りが苦手で香水や芳香剤を使わなくなった身にとって、鼻がつらくない優しい防虫剤です。
使用期間は約6ヶ月が目安。期間が過ぎた後の中身(杉のチップ)は靴の消臭などに使えるそう。
リピート決定です。
4.「洗濯マグちゃんL」

▲左がおまけでついてきたスペシャル、右が購入したL。
続いて洗濯用品。宮本製作所の「洗濯マグちゃんL」です。
洗濯洗剤代わりにポンと入れて洗濯すれば、中身のマグネシウムと水が反応して洗浄液になり、汚れや部屋干しのニオイを取ってくれる優れもの。
半信半疑で1個目を使い続けるうちに、タオルにがっつりついていた生乾き臭が取れていったことから、すっかりファンに。
無香料でさっぱりした洗い上がりも気持ちが良いし、洗濯機に投げ込むだけという手軽さもありがたい。自然に優しい点も罪悪感フリーで良き。
使い始めて1年以上が過ぎ、最近生乾き臭がまた少しつき始めた感があるので、2個目を購入。
ちょうど公式がキャンペーン期間中で、「洗濯マグちゃんスペシャル」というやつがおまけでついてきたので、今は初代「マグちゃんL(140g)」と「スペシャル(80g/洗濯物4kgまで対応)」を併用して、2代目「マグちゃん」は保管してあります。
5.日焼け止めパウダー「エアリーパウダーサンスクリーン」

続いて日焼け止めパウダー。トゥベールの「エアリーパウダーサンスクリーン」(セミマットタイプ)です。
4年前に買った日焼け止めパウダー、トゥベールの「ミネラルサンスクリーン」がいよいよ使い切り間近なのでリピート購入。
ちょうど今年(2025年)「エアリーパウダーサンスクリーン」という名前になってリニューアルしてました。

つけ心地がより軽くなったらしいのですが、元々軽いつけ心地だったので、あまり変化はわからず。
ケースのサイズも使用感(つけ心地さらさら、時間が経ってもテカらず、肌も乾燥しない、石鹸で落ちる)も価格もキープしてくれてるので、違和感なく移行できました。
6.ミュージアムぐるっとパス関西2025

最後は、「ミュージアムぐるっとパス関西2025」です。
関西にある美術館・博物館のうち、対象の52館をお得価格で利用できるカード。
存在を初めて知って、思わず購入(定価1400円)。
チケット料が無料になったり、団体料金扱いになったり。3館ほどで元が取れるので、結構熱いお得さです。
4月1日から翌年3月31日までの1年間の範囲で、使い始めから6ヶ月間使えます。(利用は各館1回のみ)
県立美術館や国立博物館といった大きい館だけでなく、今まで知らなかった小さな館もたくさんあって、興味をそそります。
できるだけ巡ってコンプリートを目指したい。
»【参考】公式|ミュージアムぐるっとパス関西2025
まとめ
以上「2025年上半期に買ったもの6つまとめ」でした。
キッチンスケールやフライパン以外にも、掃除機が壊れたり、シーツや服が破れたり、8年くらい使ってるポケットWi-Fiにそろそろ限界を感じていたりと、買い替え待機中のものがまだまだ控えています。
長く使うものは来年・再来年に買い替えていく予定なので、今年下半期も消耗品を中心に、控えめな買い物となりそうです。