みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


シンプル機能と静音秒針のアナログ目覚まし時計。スタンダードプロダクツ「テーブルクロック」レビュー【デジタルデトックス】

アナログの目覚まし時計を買いました。

10年以上、目覚ましにはスマホのアラーム機能を使っていて、日々枕元にスマホを置いて寝ているわけなのですが。

毎日、仕事や趣味(読書、ゲーム)で画面を見続けるというデジタル浸けな上に、布団の中でもついつい電子書籍を読んでしまうという状況なので、さすがにこれはデジタルに依存しすぎているなという危機感を持った次第です。

加えて、目や脳を休ませたいというのもあります。睡眠の質も上げたいところ。

・丸い
・軽い
・シンプル
・秒針の音がしない(カチコチ言わない)
・乾電池式(充電式でない)
・完全アナログ(電波時計ではない)

といった条件で探して、スタンダードプロダクツの「テーブルクロック」を選びました。

価格、サイズ、軽さ

税込550円

直径9.5cm

乾電池(単三1個)を入れた状態の重さは114gです。使っているiPhone13mini(140g)より軽く、ストレスなく持てます。

USB充電などはできず、乾電池のみで動く仕様です。

【機能】「時間調整」「アラーム時間調整」「ON・OFF」の3つのみ。

背面です。

「右のつまみ」で長針と短針を動かして現在の時間を合わせ

「左のつまみ」でアラームが鳴る時間を設定

「一番左のスイッチ」で、アラームのON・OFFを切り替えます。アラームを止める時は、このスイッチをOFFにする仕様です。

触り心地はさらさらマット。

本体はプラスチック製で、白い部分はサラサラとした触り心地のマットな質感です。

斜めに自立するデザイン

本体下部に入っている切り込みによって、

斜めに自立します。

【デメリット】スヌーズ機能なし、アラームの音は大きめなので驚くかも

とことんシンプルなアナログ時計なので、スヌーズ機能はありません

アラーム1回で起きれないタイプの人には向かないやつです。

また、午前午後の区別がないので、「明日の朝9時」に鳴らすつもりで夕方にONにすると、「今日の夜9時」にアラームが鳴り出してしまう点にも注意。私は就寝時にONにしています。

アラーム音は1種類のみで、定番の目覚まし音のひとつ「ピ!ピ!ピ!ピ!」が、大きめのボリュームで繰り返されるので、自分だけでなく家族もドキッとするかもしれません。

私としては確実に1発で起こしてもらいたいのでウェルカムな仕様なのですが、夫がビクッと驚いて目覚めるのは申し訳ないので、夫の休日には使わないなど、日やタイミングを選んで使っています。

まとめ|毎日とはいきませんが、少しずつ。

以上、スタンダードプロダクツのアナログ目覚まし時計「テーブルクロック」のレビューでした。

以前「スマホ脳」を読んで、「よし、今後はデジタルデトックスするぞ!」とか思っていたのに、三日坊主で終わってしまったので、せめて布団の中だけでも、と再チャレンジしている次第です。

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とはいえ、「これもまた三日坊主に終わるのでは」という予測はしているので、お手頃価格の時計で様子を見ています。

アナログ目覚ましを使う日は、スマホは別室(自分の部屋)に置いてから寝室に入るのですが、長年の習慣で、つい無意識に布団にスマホを持ち込んでしまいがち。

毎日完璧とはいかなくても、週1、なんなら月に1日でも、ちょっとスマホと距離を置けたら良し、というゆるい気持ちでやっていきます。

究極は、アラームなしで好きなだけ寝て、自然に起床するのが理想です。

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