みにまるなひげ

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【和歌山県白浜】ドーム型ホテル「とれとれヴィレッジ」に宿泊してきました【コテージ・周辺施設・食事】

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2021年11月、和歌山県白浜にあるドーム型ホテル「とれとれヴィレッジ」に、1泊2日で宿泊してきました。

・丸いドーム型コテージ
・森や海など自然がいっぱい
・市場やバイキングで味わう海鮮料理
・温泉も楽しめる
・動物園「アドベンチャーワールド」まで車で約8分

という、特徴が豊富なホテルです。

今回は「とれとれヴィレッジのコテージ・周辺施設・食事」のレビューと感想をまとめました。

 

宿泊プランと宿泊料金。

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▲まるいドーム型コテージが並ぶ風景に癒されます。

大人2人の1泊2日

宿泊プランは、1番人気らしい「海鮮バイキング×温泉券プラン」を選びました。

・朝食&夕食バイキング付き
・温泉「とれとれの湯」1回無料券付き
・温泉「カタタの湯」入り放題付き

コテージは「メルヘンゾーン」と「ファンタジックゾーン」という2タイプがあり、今回は「ファンタジックゾーン2人部屋/洋室/禁煙ルーム」を選択。

料金は、日曜日の宿泊で、大人2人合計24,040円(税込)でした。

交通アクセス。

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▲坂道を上がった先に「とれとれヴィレッジ」があります。

アクセスは、和歌山県JR白浜駅からバスで約5分(片道160円)。

「とれとれ市場前」バス停で下車し、徒歩約5分です。

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車なしでも公共交通機関だけで十分行けます。

大阪からの往復の流れや、かかった料金と時間については別記事大阪から特急くろしおとバスで行くとれとれヴィレッジ1泊2日の旅【旅程まとめ】 にてまとめています。

宿泊したコテージの室内。

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今回泊まったコテージ、「ファンタジックゾーン2人部屋/洋室/禁煙」は、白とグリーンが基調の爽やかな内装でした。

コテージによって、内装も違いがあるようす。

ほかに、4人用、6人用のコテージもあります。

設備やアメニティなど、コテージ内の詳細レビューは別記事ファンタジックゾーン洋室2人部屋の中身レビューにてまとめています。

とれとれヴィレッジを一望できる展望台。

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とれとれヴィレッジの敷地内には展望台もあります。

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まるいコテージが並ぶとれとれビレッジを一望。

この敷地内の遊歩道をのんびり散歩するのも一興です。(5分〜10分あれば1周できます)

 

フロント。

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▲フロント。


チェックイン15時〜、チェックアウトは11時です。

今回は「とれとれヴィレッジ」の公式サイトから予約したのですが、宿泊料の支払いはチェックアウト時に、とのこと。チェックインのときに支払い方法だけ聞かれます。今回はカード払いを選びました。

夕食バイキングは30分単位の予約制。18時、19時はすでにいっぱいだったので、19時30分にしました。朝食は時間内なら予約なしで自由に行ってOKとのこと。

コテージまで運んでくれるカート。

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フロントで依頼すれば、カートでコテージまで荷物ごと運んでもらえます。

雨の日や荷物が多い場合、足を痛めている場合などに便利です。

今回宿泊した部屋は、フロントから1〜2分の距離だったことと、カートが10分待ちだったことから、私たちは使わずに歩きました。

パンダ型ドーム「パンダヴィレッジ」もあります。

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フロントをはさんで反対側の敷地には、パンダデザインをあしらったパンダ型ドームコテージ群「パンダヴィレッジ」もあります。お子さんが喜びそうな可愛い一角です。

コンビニ代わりの「ヴィレッジショップ」。

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敷地内には、お菓子やお酒、雑貨、お土産品などが売られている「ヴィレッジショップ」があります。

「とれとれヴィレッジ」の徒歩圏内にコンビニは見当たらないので、このショップがコンビニ代わりです。

23時まで営業。

食事処「とれとれ亭」と温泉「カタタの湯」。

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▲建物に入って左が食事処「とれとれ亭」、右が温泉「カタタの湯」。

「とれとれヴィレッジ」に上がる坂の途中に、食事バイキングをいただく「とれとれ亭」と、温泉「カタタの湯」があります。

今回のプランでは、「カタタの湯は」宿泊中、何回でも入り放題でした。

海鮮バイキング。

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▲夕食|お刺身。

夕食・朝食ともにバイキング形式でした。

夕食のラインナップは、

・刺身
・にぎり寿司
・ちらし寿司
・海鮮カレークリームパスタ
・ぶり大根
・天ぷら
・ローストビーフ
・うどん
・そば
・カレー
・味噌汁
・サラダ
・ミニケーキ
・ミニ和菓子
・アイスクリーム

などなど。海鮮を中心に、洋風から和風、お肉料理まで一通りそろっていました。

もちろんジュースやコーヒーなども完備。別料金になりますが、アルコールもあります。

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▲夕食|うどん、天ぷら、ぶり大根。

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▲夕食|明太子マカロニサラダ、海鮮カレークリームパスタ、ミニワッフル。

ワッフルが自分好みの美味しさで、思わず5個くらいおかわりしてしまいました。

普段は少食生活をしているのですが、せっかくの旅行ごはんということで、結構食べてます。バイキング、楽しい…!

お寿司は、いか、卵、えび、マグロなど定番どころの数種のみですが、その場で希望のネタを選んで目の前で握ってもらえました。

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▲朝食|サラダ、ゆで卵、茶がゆ、お味噌汁、漬物、のり、お茶漬け。

朝食バイキングのラインナップは、

・焼き魚
・茶がゆ
・お茶漬け
・味噌汁
・サラダ
・漬物
・納豆
・ゆで卵
・ウインナー
・パン
・シリアル
・フルーツポンチ
・ヨーグルト

などなど。和食・洋食どちらも揃っていました。

 

【お土産・食事】とれとれ市場。

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バス停から「とれとれヴィレッジ」へ歩く道沿いには「とれとれ市場」があります。

海鮮から地元名産品(農産物、お酒、お菓子、梅干しなどなど)まで色々そろっているので、お土産を買うならここがベスト。

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部屋でお菓子や飲み物、夜食を楽しむなら、「ヴィレッジショップ」よりもこちらの方がお安くて種類も豊富です。

名産品が味わえる飲食店もいくつか入っているので、ホテルの夕食バイキングをつけずにここで食事をするのもアリ。

県道沿いで、宿泊客以外の方も利用するのでかなりにぎわっていました。

【温泉】とれとれの湯。

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▲バス停から見える「とれとれの湯」。


こちらもバス停近くにある温泉施設「とれとれの湯」。

カタタの湯」を銭湯的なシンプル大浴場と表現するなら、「とれとれの湯」は健康ランド。

つぼ湯やジェットバス、電気風呂、サウナ、露天風呂などなど種類豊富に温泉を堪能できます。

今回の宿泊プランでは、宿泊中1回のみ無料で利用できました。(チェックイン時に引換チケットをもらえます)

タオルは備え付けがなく、持参するか購入するかの二択です。購入は数百円とお高めなので注意。持参するほうが無難です。ちなみにホテル室内のタオルは持ち出し禁止なのでこちらも注意。

ホテルから無料送迎バスが出ています。

【ホテルから車で約8分】動物園アドベンチャーワールド。

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白浜の大規模な動物園「アドベンチャーワールド」も、ホテルから車で約8分という近くにあります。私たちはチェックアウト後にホテルからタクシーを利用し、片道1,120円でした。

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初めて行った「アドベンチャーワールド」は想像以上の規模でした。普通の動物園かと思ったら、エントランスはまるでディズニーランドやUSJという豪華さ。

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▲カバの後ろにジェットコースターレールが。


しかもジェットコースターや観覧車などアトラクションまであり、園内バスに乗ってサファリパーク的に肉食動物から希少な草食動物まで楽しめます。もちろんパンダもイルカショーも。

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レッサーパンダやゾウ、キリン、虎、馬、ペンギン、シロクマ、ライオン、ラクダ、カピバラなど、人気の動物は結構網羅されてます。

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入場チケットは大人4,800円(税込)とお高めですが、施設の充実度を見れば納得でした。「とれとれヴィレッジ」から近いので、せっかくならこちらも楽しんでおきたい施設です。

アドベンチャーワールドのレビューや感想は別記事とれとれヴィレッジから車で約8分。テーマパーク「アドベンチャーワールド」レビューにてまとめています。

まとめ。

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▲夜の「とれとれヴィレッジ」も幻想的で綺麗です。

以上、「とれとれヴィレッジのコテージ・周辺施設・食事」のレビューでした。

客層は若いカップルと小さなお子さんを連れた家族が多め。

自然いっぱいののどかな土地にあるホテルなので、周辺も静かですし、個室型のホテルなので隣室の物音も気にならず、のんびり過ごせました。

ドーム型コテージというだけでも個性的ですが、遊歩道や展望台など敷地ごと凝った作りになっていて、独創的で可愛いホテルです。

 

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