2021年11月、和歌山県白浜のドーム型コテージホテル「とれとれヴィレッジ」に宿泊してきました。
この記事では、大阪から特急くろしおとバスで行くとれとれビレッジ1泊2日の往復の旅程を、かかった料金や時間と合わせてまとめています。
とれとれヴィレッジの全体レビューや部屋の設備などについては以下の記事でまとめています。
»【和歌山県白浜】ドーム型ホテル「とれとれヴィレッジ」に宿泊してきました【コテージ・周辺施設・食事】
»【とれとれヴィレッジ】ファンタジックゾーン洋室2人部屋の中身レビュー【設備やアメニティ】
»とれとれヴィレッジから車で約8分。テーマパーク「アドベンチャーワールド」が想像以上に充実でした【レビュー】
- 【1日目】12:15|大阪駅から特急くろしおで白浜駅へ。
- 【1日目】15:05|白浜駅からバスで「とれとれ市場前」へ。
- 【1日目】15:10|バス停から徒歩でとれとれヴィレッジへ。
- 【1日目】16:00|チェックイン。
- 【2日目】10:20|とれとれヴィレッジからアドベンチャーワールドへ。
- 【2日目】12:50|アドベンチャーワールドからバスで白浜駅へ。
- 【2日目】13:26|白浜駅から特急くろしおで新大阪駅へ。
- まとめ。
- 「とれとれヴィレッジ」関連記事はこちら。
- 旅行関連記事はこちら。
【1日目】12:15|大阪駅から特急くろしおで白浜駅へ。
▲自動きっぷうりば。
まずは大阪府内の自宅最寄り駅から、電車で(Suicaを利用)新大阪駅へ。
改札の外には出ずに、駅構内にある自動きっぷうりばで、特急くろしおの普通指定席特急券(2,290円)を購入。
自宅最寄り駅から新大阪駅まで、そして新大阪駅から白浜駅までの乗車料金(計3,410円)は、白浜駅の改札でSuicaを通せばまとめて精算できました。なので、ここでは特急券のみの購入でOKです。
自由席か指定席か迷いましたが、日曜日だったので混んでいる可能性を考え、指定席を選びました。
▲「特急くろしお|和歌山・白浜方面」との表示が。
自動きっぷうりばのすぐ近くにあるエスカレーターを降りて、ホームへ。
特急くろしおでは車内販売は無いので、座席でおやつやお弁当などを食べたい場合は事前に買っておく必要があります。
2時間26分で白浜駅に着きました。田舎風情あふれる、ほのぼのした駅です。
改札前で待つ駅員さんが特急券を回収してくれました。乗車料金のほうは機械にSuicaをかざして精算完了です。
【1日目】15:05|白浜駅からバスで「とれとれ市場前」へ。
▲青い車体が鮮やかな明光バス。
白浜駅前の2番バス停から、「三段壁」行きの明光バスに乗って「とれとれ市場前」へ向かいます。
▲バスきっぷ売場。
バスの乗車券は、駅を出て左にある、バスきっぷ売場で購入。
大人160円です。この乗車券は、バスを降りるときに運転席横の箱に入れます。
【1日目】15:10|バス停から徒歩でとれとれヴィレッジへ。
▲「とれとれ市場前」バス停から見える温泉施設「とれとれの湯」。
5分で「とれとれ市場前」バス停に着きました。
バス停から、温泉施設「とれとれの湯」が見えます。
▲バス停から見える「とれとれ市場」。
バス停からは海鮮・農産物・土産物・食事処が楽しめる「とれとれ市場」も見えます。
▲2Lのお水が税込80円、地元産ミカンが税込300円でした。
ちなみに、「とれとれヴィレッジ」のコテージ内でおやつや飲み物を楽しむなら、この「とれとれ市場」で買うのがおすすめです。
私たちも「とれとれ市場」で飲み水とミカンを買いました。
「とれとれヴィレッジ」内にも、コンビニ的なお店「ヴィレッジショップ」があるのですが、お値段が結構高めです。
とれとれ市場を左に見ながら、県道沿いを歩きます。
2、3分ほどで右側に「とれとれヴィレッジ」の看板が見えてきます。
看板を右に曲がって坂道を1、2分上がっていくと…
まあるいドーム型のコテージが見えてきます。「とれとれヴィレッジ」到着です。
▲坂道から見える海。
ちなみに、坂道を上る途中で振り返ると海が見えます。
写真右側の建物は、夕食・朝食バイキングをいただく食事処「とれとれ亭」と温泉「カタタの湯」です。
【1日目】16:00|チェックイン。
「とれとれ市場」にゆっくり寄り道して、16時にチェックインしました。
今回予約したのは、人気No.1の「海鮮バイキング×温泉券」プラン。
・ファンタジックゾーン洋室2人部屋/禁煙
・夕食朝食バイキングつき
・温泉券つき
・大人2人1泊
・合計24,040円(税込)
でした。
とれとれヴィレッジの全体レビューや部屋の設備は以下の記事でまとめています。
»【和歌山県白浜】ドーム型ホテル「とれとれヴィレッジ」に宿泊してきました【コテージ・周辺施設・食事】
»【とれとれヴィレッジ】ファンタジックゾーン洋室2人部屋の中身レビュー【設備やアメニティ】
【2日目】10:20|とれとれヴィレッジからアドベンチャーワールドへ。
10時過ぎに「とれとれヴィレッジ」をチェックアウト。
ちょうどフロント前に停まっていたタクシーをつかまえ、テーマパーク型動物園「アドベンチャーワールド」へ。
8分で到着。運賃は1,120円でした。カードは使えず現金払いです。
バスを利用する場合は「とれとれ市場前」バス停から約6分、180円で行けます。
▲和歌山といえばパンダ。しっかり見てきました。
1日チケットは大人4,800円。当日中なら再入場もOKです。
▲ジェットコースターや観覧車など、アトラクションも10種以上楽しめます(別料金)。
動物園、水族館、サファリ、遊園地が合体したテーマパークで、園内の敷地も広いです。もちろん飲食店もいくつか入っています。
私たちの場合は、アトラクションには乗らず、飲食も無しで、イルカショーとサファリバスを楽しみ、園内の動物をひととおり見て回っただけでも合計2時間ちょっとかかりました。
遊び尽くそうと思うともっと楽しめます。
アドベンチャーワールドの詳細レビューは以下の記事でまとめています。
»とれとれヴィレッジから車で約8分。テーマパーク「アドベンチャーワールド」が想像以上に充実でした【レビュー】
【2日目】12:50|アドベンチャーワールドからバスで白浜駅へ。
アドベンチャーワールドから明光バスに乗って、白浜駅へ。
8分で到着、運賃は300円です。現金払いで、降りるときに運転席横の箱に入れます。
【2日目】13:26|白浜駅から特急くろしおで新大阪駅へ。
白浜駅構内の券売機で、特急くろしおの乗車券(3,410円)と自由席特急券(1,760円)を購入。
窓口でも購入できます。
平日の月曜日だったので、帰りは指定席でなく自由席にしたのですが、結構空いていて充分快適でした。
2時間24分で新大阪駅に到着。
まとめ。
以上、大阪から電車とバスで行く「とれとれヴィレッジ」1泊2日の旅程でした。
時間と料金を一覧でまとめると以下です。↓
【1日目】
12:15|新大阪駅発
↓特急くろしお
14:41|白浜駅着(2時間26分/5,700円)
15:05|白浜駅発
↓明光バス(三段壁行き)
15:10|とれとれ市場前着(5分/160円)
16:00|とれとれヴィレッジチェックイン
(大人2人1泊/24,040円)
【2日目】
10:20|とれとれヴィレッジチェックアウト
↓タクシー
10:28|アドベンチャーワールド着(8分/1,120円)
12:50|アドベンチャーワールド発
↓明光バス(白浜駅行き)
12:58|白浜駅着(8分/300円)
13:26|白浜駅発
↓特急くろしお
15:50|新大阪駅着(2時間24分/5,170円)
とれとれヴィレッジもアドベンチャーワールドも、駅からアクセスの良い場所にあり、電車とバスだけでも快適に旅行ができました。