みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


ボールペンの断捨離をかねて、パズル雑誌に没頭した話【ナンクロ漢字館】

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▲上が旧ボールペン「スタイルフィット」、下が新ボールペン「フィラーレ2+s」。


先日ボールペンを買い替えました。

新旧どちらも、ボールペン2色+シャープペンシルが入った「多機能ペン」というやつで、インクが切れたら替芯を付け替えることができます。

替芯の互換性がなかったので、旧ボールペンはインクが残ったまま捨ててしまおうかとも思ったのですが、予備の替芯もあり、未使用のまま捨てるのはさすがにもったいない。

なにより、断捨離を始めた2015年以前から使い続けていたボールペンなので、あっさり捨ててしまう気になれず。

というわけで、忘れたころにハマる趣味のひとつ「パズル雑誌」を楽しみながら、旧ボールペンを使い切りました。

ワークスの「漢字館」シリーズ4冊分を消費。

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▲左から難問漢字館2冊、ナンクロ漢字館、四季の別冊漢字館。


ボールペン替芯を使い切るために解いたパズル雑誌は計4冊。

パズル雑誌にも、クロスワードやナンバープレイス(数独)、イラストロジック、スケルトン…と、いろんな種類がありますが、今回選んだのは漢字ナンクロ。

なかでも、ワークスから発行されている「漢字館」シリーズを楽しみました。

というのも、前回2017年にパズル誌にハマったとき、懸賞で図書カードが当たったのですよ。

めちゃくちゃ嬉しかったので、同じ会社の雑誌を選びました。もちろん、今回もちゃっかり懸賞応募しておきました。

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スケルトンが好きですが、インク消費的にはホワイトナンクロが熱い。

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▲スケルトン風漢字ナンクロ。


子どものころに一番ハマっていたのはイラストロジックで、近年ではスケルトンが一番好きです。

とはいえ今回はただ楽しむだけでなく、替芯の消費も大事。

「パズルの楽しさ」と「インク消費」のダブルの意味で今回一番熱かったのは、ホワイトナンクロでした。

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▲ホワイト漢字ナンクロ。


熟語同士を区切る黒マスも自分で見つけて塗っていくパズルなので、インク消費が進む進む。

消費したボールペン替芯は計6本でした。

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▲上から旧ボールペン用ジェットストリーム0.5替芯2本、新ボールペン用ゼブラのESB-0.7替芯2本とジェットストリーム0.5替芯2本。

 

パズル誌4冊を解いた結果、消費したボールペン替芯は計6本でした。

最初は旧ボールペン用2本(ジェットストリーム0.5赤と黒)と、新ボールペンに最初から入っていた替芯2本(ゼブラESB-0.7赤と黒)を使い切れば完了の予定だったのですが。

新ボールペンに他社の替芯を入れたくて、黒赤2本(ジェットストリームSKR-200、0.5赤と黒)を買ってみたところ、一応装着はできるものの、ユルくてすぐ抜けてしまう状態だったので、追加でその2本も使い切ることに。

ジェットストリームのインク、油性なのにヌルヌルサラサラ書けて一番好きなんです。残念。

0.7ボールペンはやっぱりインクがダマになりやすいと実感。

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▲0.7ボールペンを使ってホワイトナンクロを解いたときの手のインク汚れ。


いつも0.5のボールペンを愛用している私。今回久々に0.7を使ったのですが、結構インクのダマができやすくて、手も紙面もインク汚れだらけに。

特に、ホワイトナンクロの黒マスなど、塗る作業をしているとダマになりやすかったです。

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▲0.5ボールペンを使ってシークワーズを解いたときの手のインク汚れ。


こちらは0.5のインクで塗る作業をしたときのインク汚れ。インクのダマはゼロではありませんが、かなり少なめです。

あらためて0.5の快適さを実感。

シャープペンの芯も使い切りました。

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▲シャープペンでシークワーズ。


ボールペンの替芯を使い切ったあと、シャープペンの芯2本も使い切りました。

多分HBだと思うのですが、ボールペンよりも消化に時間がかかった感が。シャーペンの芯って結構長持ちするんですね。

まとめ:もうしばらくパズル雑誌を楽しみます。

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▲ホワイトナンクロのチェック表。解答に使う数字に印をつけてから解いてました。


というわけで、計6本のボールペン替芯と2本のシャーペンの芯を使い切り、旧ボールペン(uni「スタイルフィット」)を断捨離しました。

新ボールペン(ゼブラ「フィラーレ2+s」)には純正のESB-0.5替芯を装着。使い心地も良く、気に入っています。

パズル雑誌はハマるときには寝る間も惜しんで没頭し、飽きたら全然やらなくなる、というのを不定期に繰り返す「忘れたころにハマる趣味」のひとつです。

今回、ボールペンを使い切るというミッションを完遂したことで、キリ良くブームも終わるかな、と思っていたのですが、まだしばらくはパズル熱が続きそう。

その後「別冊漢字館」も楽しみまして、今は「合体ナンプレ館」を解いています。

解く達成感も字を書くのも楽しいのですが、ページをめくるときの紙の感触や音も好きなんです。

ここ6年ほどの断捨離生活でペーパーレス化も進んでいますし、電子書籍も結構利用するようになりましたが、やっぱり紙って魅力的です。

 

 

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