みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。

【ひとり旅2018】高速バスとタクシーで行く鹿島神宮1泊2日の旅。旅程まとめ。

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先日、将棋のタイトル戦である「竜王戦」の初手見学をするべく、茨城県の鹿島神宮へ行ってきました。

今回は、免許を持たない私が、公共交通機関のみで行った鹿島神宮1泊2日の旅程をつづっていきます。

今回利用した交通機関:電車・高速バス・タクシー。

自宅のある埼玉県さいたま市から東京駅の往復には電車を、

東京駅から鹿島の往復には高速バスを、

宿泊ホテルから鹿島神宮までの片道にはタクシーを利用しました。

それ以外の移動は徒歩です。

支払いはSuicaとクレジットカードのみ利用しました。 

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現金を使わずどこまで行けるか、個人的に気になって挑戦してみました。

電車と高速バスとコンビニでのご飯の買い出しはモバイルSuicaを、
ホテル宿泊料とタクシー料金の支払いにはクレジットカードを利用。

結果、現金を使わずに往復・宿泊・食事ができました。

※現金なしで充分往復できますが、鹿島神宮内でのお賽銭や、おみくじ・甘酒を楽しんだりするには現金が必要です。

旅程まとめ。

【12:00】東京駅:八重洲南口の高速バス1番のりば「鹿島神宮行き」乗車。
【13:45】バス停「鹿島製鉄所」下車。
【14:30】徒歩45分ほどで「ホテルルートイン鹿嶋」到着。

(夜の間にフロントにタクシー手配を依頼)

【翌日7:50】チェックアウトし「水郷タクシー」にて鹿島神宮へ。
【8:00】10分ほどで鹿島神宮着。

(初手見学・参拝・散策)

【11:04】鹿島神宮から徒歩3分ほどの「鹿島神宮」バス停から「東京駅行き」高速バス乗車。
【13:05】東京駅:八重洲北口到着。

▼参考▼
鹿島神宮【公式サイト】
京成バス時刻表
ホテルルートイン鹿嶋【公式サイト】

以下、写真と一緒にゆるっと旅程詳細をつづっていきますよ。

【12:00】東京駅八重洲南口の高速バス1番のりばにて「鹿島神宮行き」乗車。

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JR東京駅の八重洲南口を出ると、すぐ目の前がバス乗り場になっています。

出て左側から1番2番…と並んでいるので、一番左の1番乗り場へ。
「鹿島神宮駅方面行き」の高速バスに乗車します。

料金は乗車時に運転手さんに声がけし、モバイルSuicaにて支払いました。
片道1,830円です。整理券などはありません。

座席指定はなく、空いている席に自由に座ります。

バスの事前予約などはせず、席が空いていれば、そのままするりと乗れます。

私が乗った12:00発のバスは、半分ほどが埋まって、数人が相席になっていました。

始発の6:30から、終バスの22:50まで、10分から20分間隔でばんばん走っているので、かなり気軽に乗れちゃいます。

八重洲南口の「おむすび処」で昼食を調達。

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ちょうどお昼どきですし、鹿嶋に着くのは約2時間後になるので、八重洲南口内にある「おむすび処」でお昼ごはんと飲み物を調達。

えび天おにぎり240円と、爽健美茶151円、合計391円です。こちらもモバイルSuicaで支払いました。

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バスの中で美味しくいただきましたよ。

見た目以上にえび天が詰まっていて、「白米よりおかず多め」が好みな私は大満足でした。

バスでおにぎりって、遠足感があって最高です。

【13:45】バス停「鹿島製鉄所」にて下車。

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鹿島神宮駅方面行きのこの高速バスは、東京駅を出発したあと、

水郷潮来
鹿島セントラルホテル
鹿島製鉄所
アントラーズクラブハウス
宇宙通信センター
鹿嶋市役所
鹿島神宮
鹿島神宮駅
カシマサッカースタジアム

の順に停車していきます。
(※時間帯によって、停車しないバス停もあります。【京成バス時刻表】)

最初の予定では、鹿島神宮駅で下車し、タクシーで「ホテルルートイン鹿嶋」へ行くつもりだったのですが、

バスがちょうどルートイン鹿嶋の前を通ったので、直後に停車したバス停「鹿島製鉄所」で降りてみました。

ちなみに、上記のどのバス停で降りても、バス料金は片道1,830円です('18年10月時点)。良い商売をしているな京成バス…。

徒歩で「ホテルルートイン鹿嶋」へ。

バス停「鹿島製鉄所」から来た道を戻る。

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バス停から、来た道を戻ります。

ザ・産業道路、という雰囲気で、歩道の人通りはまばらなので、夜間に歩くのは怖そうです。

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突き当りを右折します。ここまで徒歩10分ほどでした。

左側に「すき家」が見えるまで直進。

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途中、左側にセブンイレブンが見えてきます。気にせず直進。

ここで左側の歩道に渡りました。

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角に「すき家」がある交差点を左折します。

セブンイレブンとガソリンスタンドの向こうに「ルートイン鹿嶋」が。

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少し歩くと、左側にセブンイレブン、その向こうにガソリンスタンド、その向こうに「ホテルルートイン鹿嶋」が見えます。

バス停から徒歩45分ほどでした。体感では20分程度といった軽い感じだったのですが、結構かかってます。

【14:30】「ホテルルートイン鹿嶋」チェックイン。

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予約していた16時よりもかなり早めに到着してしまったのですが、するりとチェックインできました。

高速バスのバス停の中に「鹿島セントラルホテル」があるので、手っ取り早く宿泊するならそこでも良かったのですが、

せっかくなら、宿泊客が混み合っていなさそうな、できるだけ新しいホテルでゆっくり過ごしたかったので、このホテルを選びました。

2017年3月オープンのホテルです。
禁煙のコンフォートシングルルーム、朝食付き。
このときは1週間前の予約で8,800円(税込み)でした。

ネット予約時にクレジットカード決済を済ませています。

▼宿泊した部屋の内装や設備、感想はこちらの記事にまとめています。 

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翌日のタクシーを予約。

ホテル最寄りのセブンイレブンで晩御飯を調達し、ひと段落ついたところで、フロントに電話。

翌朝のタクシーの手配をお願いしました。

「クレジットカードが使えるタクシー会社で」と添えるのも忘れず。

【翌日7:50】ホテルからタクシーで「鹿島神宮」へ。

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ホテルで朝食を満喫し、チェックアウトして、手配していたタクシーへ。
「水郷タクシー」を利用しました。

道路が混雑することもなく、約10分でスムーズに鹿島神宮へ到着です。
料金は1,860円。

「鹿島神宮駅から帰るなら、ここから徒歩6分くらいだから」などなど、いろいろ親切に教えてくれる優しい運転手さんでした。

【10:50】帰りのバス停へ。

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鹿島神宮の入り口右手に売店があり、その前に駐車場があるのですが、駐車場のおじさんに聞くと、「高速バスのバス停はここから少し離れてる」とのこと。

バス停は、鹿島神宮入り口右手の駐車場から徒歩3分。

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駐車場から続く道を歩き、最初の信号を左折します。

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駐車場から3分ほどで、高速バスのりば「鹿島神宮」に着きました。

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【11:04】東京駅行きの高速バスに乗車。

乗車時に、モバイルSuicaで1,830円を支払いました。

席の埋まり具合は半分くらい。ゆったり乗れました。

【13:05】東京駅八重洲北口に到着。

無事東京駅に着きました。

まとめ:日帰りも充分可能な気軽さでした。

今回は、将棋「竜王戦」の初手見学が8:30から、という縛りがあったため、時間に余裕をもって1泊2日にしたのですが、鹿島神宮への参拝だけなら日帰りも充分可能です。

 自宅から東京駅に出るまでそんなに時間がかからないなら、「今から鹿島神宮行こう」なんて、その日にぶらりと出かけるのも有りな気軽さでした。

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