今まで行った空港の中で、伊丹空港(大阪国際空港)が一番好きです。(旧内装も、現在の新内装もどちらも好き)
▲「大阪国際空港」が正式名称とわかっていても、「伊丹空港」と呼びたくなる私。
空間の広さに比べて人が少なく、のびのびと落ち着けるから、というのが意識的な理由なのですが、それだけじゃ説明がつかないほど、不思議と惹かれます。
磁場が合うのか、前世でこの辺りに住んでいたのか。。
インドアかつ単独行動が好きな私は、人が集まる場所ではエネルギーを消耗してしまうのですが、ここでは逆にエネルギー充電できてしまうという、まれなスポットです。
飛行機に乗らなくてもいい、とにかく伊丹空港で過ごしたい…!
今年も無性に伊丹空港巡りをしたくなったので、ランチとお茶を堪能しに行ってきました。
「そらやん」は今日もかわいい
モノレール駅側からターミナルビルに入ると、伊丹空港のマスコットキャラ「そらやん」の壁面アートがお出迎え。
なごみます。
551蓬莱の海鮮麺
昼食は551蓬莱(2F)の海鮮麺。大阪に引っ越してきて以来、豚まんのテイクアウトはお馴染みになりましたが、レストランタイプの551は初です。
あっさりスープに太麺、エビが大きくイカはぷりぷり。野菜もたっぷりで満足感高し。これはまたリピートします。
展望デッキ
昼食の後は、腹ごなしを兼ねて、各種お土産物屋さんを巡りウィンドウショッピングを楽しんでから、展望デッキへ。
「そらやんのおにわ」もあります。
キャラクターグッズに興味が無いタイプなのに、「そらやんのグッズはちょっと有りかも」と思ってしまうくらい激かわ。
このゆったり空間がたまらない
展望デッキ(4F)から3階へ降りるエスカレーターの写真です。
平日の昼下がり、飲食店や保安検査場から外れた場所とはいえ、人がほとんどいない、このゆったり空間。最高です。(空港施設の採算取れてるのか心配になるけど)
丸福珈琲店のパウンドセットアラモード
ウロウロと腹ごなしした後は、珈琲チェーンの中でも一番のお気に入り、丸福珈琲店(2F)へ。
砂糖を控える食生活を始めてからは、旅行の時のハメ外しで食べる程度になった、てんこ盛りのスイーツセットも、今日は勢いで食べちゃいます。
いいんです。伊丹空港巡りは旅行と同じです。
最も甘そうに見えたプリンが、意外と一番甘さ控えめでした。手作り感あるぎっしりした食感に、ほろ苦のカラメルが絡んで、美味。
ダックワーズ(小判みたいなやつ)もうまし。ポロポロとカケラをこぼしながら食べるこの食感も良き…。
スイーツの甘さを中和してくれる、コクと苦味しっかりの、濃い目ブレンド珈琲でフィニッシュ。
万全の体調で飲まないと、胃が痛くなりそうなくらい味が濃い、この珈琲がたまらんのです。
ちなみに、伊丹空港の丸福はわりと手狭なので、ゆったりしたスペースで時間を過ごしたい場合は、同じ2階にある上島珈琲店がおすすめです。
あとがき:伊丹空港エネルギーの補給完了
▲空港ターミナルビル直結の「大阪空港ホテル」もまた宿泊したい。
約1年ぶりの伊丹空港をたっぷり堪能しました。
前回は空港直結の大阪空港ホテルに宿泊して、1泊2日で伊丹空港を楽しんだのですが、
それでもまだ利用したことのないお店がたくさんあるので、伊丹空港エネルギーが枯渇した頃にまた行きます。