以前「卒業アルバムもデータ化しようかな」と書いたのですが。
その後、よし!と思い立ち、卒業アルバムの中から、残しておきたいページだけをせっせと自宅の複合機でスキャン。データ化保存が完了しました!
- スマホで写真に撮って保存するのも有り。
- 保管している間に臭くなっていた卒業アルバム。
- データ化し終わった卒業アルバムはシュレッダーへ。
- 【2018年追記】めったに開かないけど残しておきたい卒業アルバムはデータ化向き。
スマホで写真に撮って保存するのも有り。
私の場合は仕事柄、自宅に複合機があるので、それを使ってデータ化したのですが。
複合機やスキャナーなんて持ってないよ、という方は、スマホで写真に撮って保存する、という手も有ります。
スマホ本体に残しているだけだと、機種変更や故障したときに困るので、「クラウドストレージ」という、「ネット上の自分専用のデータ倉庫」に保存しておくのがおすすめです。
スマホだけでなく、パソコンやタブレットからも、データを保存したり確認することができます。
クラウドストレージを提供しているところは沢山あるのですが、有名どころはソースネクストの「Dropbox(ドロップボックス)」、iPhoneユーザーにおなじみの「iCloud(アイクラウド)」、マイクロソフト社が提供している「onedrive(ワンドライブ)」など。
一定のデータ量までは無料で利用できるので、卒業アルバムの写真くらいなら余裕で無料保存できます。
ちなみに私は上記3つとも利用していて、卒業アルバムはonedriveに保存しています。
保管している間に臭くなっていた卒業アルバム。
ずっとクローゼットに保管していた間に、湿気と埃の嫌なニオイが染みついていました。
ページをめくるたびに鼻先で”むわっ”とした空気が…。
「データ化して良かったな」としみじみ思います。
データ化し終わった卒業アルバムはシュレッダーへ。
元のアルバムは1枚ずつ破ってシュレッダーにかけて処分しました。厚紙ですが、特に問題なく家庭用の電動シュレッダーで裁断可能です。
表紙部分はさすがに分厚すぎるので、紙ごみの収集日に出して処分しました。すっきりさっぱり。
卒業証書は、ネットで調べてみた結果、「一応保管しておこうかな」と判断。
卒業証書が入っていた筒は処分しました。
【2018年追記】めったに開かないけど残しておきたい卒業アルバムはデータ化向き。
卒業アルバムをデータ化してから約2年半がたちましたが、クラウドストレージに保存している卒業アルバムの画像はあれから一度も見ていません。
大人になるにしたがって、年々開く機会が減っていく卒業アルバム。
重くてかさばるだけでなく、紙の経年劣化や、災害などで紛失してしまう可能性を考えても、データ化に切り替えて良かったな、と思います。