みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


【2024年|確定申告】保存期間が過ぎた帳簿類(2016年分)の断捨離【ペーパーレス化】

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在宅フリーランス(漫画家)として、税理士さんに依頼をし、毎年青色確定申告をしています。

断捨離を始める2015年までは、原稿、資料、手帳、ノートなど、家中が紙だらけでした。

その後、データ化したり捨てたりして、99%の紙を処分。

紙類が減ると、保管も掃除も引越しもラクになるだけでなく、湿気や皮脂を吸って経年劣化した紙のニオイも減るため、部屋の空気も爽やかに変わっていきます。

2024年現在、自宅にある紙類で一番多いのは、確定申告のための領収書や帳簿類です。

7年間の保存義務があり、それを過ぎるまでは捨てられない帳簿類。近年は、保存期間が過ぎたそれらのシュレッダーかけが、年に一度の個人的な楽しみとなっています。

昨年と同じく今年も、2022年分の帳簿類の紙量と比較しながら、「7年の保存期間が過ぎた2016年分の領収書や帳簿類の断捨離報告」をまとめました。

(最新2023年分の帳簿類が税理士さんから戻ってくる前に撮影したため、2022年分で比較しています)

【紙量の比較】帳簿書類全体の厚み

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まずは全体の厚みの比較から。左が2016年、右が2022年です。

厚みの目安として、真ん中に口紅を置いています。

断捨離を始めて2年目ということもあり、買い物が減った分、使った経費も減っていて、前回(2015年分)に比べてガツンと厚みが減っています。

つまりは、それだけ無駄な経費を使い続けていたということで、そのぶん貯金してればな〜と反省しきりです。

【紙量の比較】総勘定元帳の厚み

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続いて総勘定元帳の厚みの比較です。

去年処分した2015年に引き続き、2016年分も、厚紙のゴツいファイルにネジ留めされています。

とはいえ、前回より15枚くらい減っています。

【紙量の比較】明細書類の厚み

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続いて明細書類の厚みの比較です。

2015年に断捨離を始めて以来、

・買い物が減った
・紙明細からネット明細に切り替えた
・ほとんど使っていないカードを解約した

などの変化がありました。

その結果、前回分に比べ、ぐっと薄くなっています。

約1時間かけてA4紙130枚くらいシュレッダーかけしました


▲画像は一昨年のもの。

いよいよ1年間待ちに待ったシュレッダーかけの時間です!

今年も大活躍してくれたのは、無印良品のハンドシュレッダー(2代目)。

普段のシュレッダーかけは手動で十分とはいえ、さすがに帳簿書類処分のときは紙量が多くて、腕や手のひらが痛かったのですが、

前回のA4サイズ約250枚に比べ、今年は約130枚と大幅減。手の負担もだいぶ軽くなっています。

使ったゴミ袋は45Lの4分の1(10L)くらいです。前回の3分の2(30L)に比べ、こちらもだいぶコンパクトになりました。

2016年のお金の使い方の変化

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▲当時利用していたウォーターサーバー。


帳簿を見て振り返る2016年のお金の使い方の変化は以下です。

・ウォーターサーバーを解約
・当時Androidスマホだったため、モバイルSuicaの年会費がかかっていた
・ひかりTVを解約し、インターネット使用料が月5,445円に減額。
・auもプランを見直し、使用料が月8,500〜1万円に。

2024年現在は格安SIMを使っているため、スマホ代は月2,000円くらいでおさまっていますが、この頃はまだその存在を知らず。。手探りで倹約に取り組んでいた様子がうかがえます。

まとめ:次回で分厚い総勘定元帳はラストです

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▲ネジ留め式の、分厚い総勘定元帳。


以上「保存期間が過ぎた帳簿類(2016年分)の断捨離報告」でした。

2016年は断捨離を始めて2年目。2LDKの一人暮らし、クローゼットはパンパンで、部屋は収納家具だらけ。

手放すものが大量で、何年も使ってないもの、存在すら忘れていたものも多く、不要なものを処分するために業者を呼んでお金を払うという、無駄の上塗りをしてしまっていたのもこの時期です。

今までの自分のお金の使い方のずさんさを思い知って、本格的に買い物を減らして行き始めた年でした。

ここからさらに、分厚い帳簿が年々薄くなっていき、保管用の青箱のスペースに余裕ができると同時に、シュレッダーかけ作業もラクになっていきます。

次回2017年分は、ネジ留め式の分厚い総勘定元帳がついにラスト。

すでに今から来年の3月が楽しみです(毎年言ってる)。

前回のシュレッダーかけ報告はこちら

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