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引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。


【2023年|確定申告】保存期間が過ぎた帳簿類(2015年分)の断捨離【ペーパーレス化】

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在宅フリーランス(漫画家)として、税理士さんに依頼をし、毎年青色確定申告をしています。

断捨離を始める2015年までは、原稿、資料、手帳、ノートなど、家中が紙だらけでした。

その後、データ化したり捨てたりして、99%の紙を処分。

紙類が減ると、管理も掃除も引越しもラクになるだけでなく、湿気や皮脂を吸って経年劣化した紙のニオイも減るため、部屋の匂いも爽やかに変わっていきます。

2023年現在、自宅にある紙類で一番多いのは、確定申告のための領収書や帳簿類です。

7年間の保存義務があり、それを過ぎるまでは捨てられない帳簿類。近年は、保存期間が過ぎたそれらのシュレッダーかけが、年に一度の個人的な楽しみとなっています。

昨年と同じく今年も、2021年分の帳簿類の紙量と比較しながら、「7年の保存期間が過ぎた2015年分の領収書や帳簿類の断捨離報告」をまとめました。

(最新2022年分の帳簿類が税理士さんから戻ってくる前に撮影したため、2021年分で比較しています)

»【前回分はこちら→】【2022年|確定申告】保存期間が過ぎた帳簿類を処分しました【ペーパーレス化】 - みにまるなひげ

【紙量の比較】帳簿書類全体の厚み。

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まずは全体の厚みの比較から。左が2015年、右が2021年です。

厚みの目安として、真ん中に口紅を置いてみました。前回(2014年分)よりは薄くなっていますが、まだまだ分厚い。。

これだけの紙が減ると、持ち物もだいぶスッキリします。

【紙量の比較】総勘定元帳の厚み。

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続いて総勘定元帳の厚みを比較。

去年処分した2014年分と同じく2015年分も、厚紙ファイルにネジ留めされた、相変わらずのゴツさです。とはいえ、前回より30枚弱減っています。

【紙量の比較】明細書類の厚み。

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続いて利用明細書の厚みの比較です。

2015年当時はカードや携帯代、インターネット料などの明細を紙でもらっていたため、この厚みとなっています。

その後じわじわとネット明細に切り替えていき、近年では紙の明細書はだいぶ少なくなりました。

約2時間半かけてA4紙250枚くらいシュレッダーかけしました。


▲画像は昨年のもの。


いよいよ、1年待ち焦がれたシュレッダーかけです!

今年も無印良品のハンドシュレッダー(2代目)が大活躍してくれました。

ペーパーレス化が進んだことで、それまでの電動シュレッダーから、コンパクトなこの手動シュレッダーに切り替えたのが2018年。

とはいえ、さすがに帳簿書類処分のときは、その紙の量に、毎年腕や手のひらが痛くなっていたのですが。

今年のシュレッダーかけは、前回の400枚から結構減って、A4紙250枚くらい。作業も休憩を挟みつつ、合計2時間半ほど使ってのんびり進めたので、腕の負担はだいぶ軽く済みました。

使ったゴミ袋は45リットルの2/3くらいです。前回は1袋分だったので、ゴミも少しコンパクトになっています。

まとめ:ついに青箱1つ減らせました。

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▲2023年版|私の持ち物の約6割が詰まったクローゼット。少し見えづらいですが青箱は4つあります。


以上、「7年の保存期間が過ぎた2015年分の帳簿類の断捨離報告」でした。

前回(2014年分)が分厚さのピークだったとはいえ、2015年もなかなかの厚み。これだけの紙が減ると、スッキリ感もひとしおです。

2015年は仕事をストップして休養に入った年であり、物だらけの状態から断捨離をスタートした年でもあります。

ここから、

・原稿作業のデジタル化準備を始めたり、
・紙明細からネット明細に切り替えたり、

というペーパーレス化を始め、

・存在を忘れていた銀行口座を解約したり、
・2台持ちの携帯を1台にしぼったり、

と、お金関連の無駄もあれこれ断捨離した年でした。

税理士さんが用意してくれている帳簿保存用の青い箱は、もともと計7箱あったのですが、帳簿が薄くなるにつれて1箱に数年分入るようになり、5箱まで圧縮。

そして今年、ついにもう1箱減らすことができ、合計4箱となりました。ここからまた2、3年かけてもう1箱減らしたいところ。

次回の帳簿類は今回より薄くなるとはいえ、最新版に比べるとまだまだ厚いので、来年のシュレッダーかけも今から楽しみです。

前回のシュレッダーかけ報告はこちら。

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