断捨離を始めるまでは、無駄なものをいっぱい買っていました。
以前:ガラクタになる可能性を考えていなかった
買ったあとに「無駄」と気づく物でも、それらを買う瞬間は、「必要なもの」「欲しいもの」だと思っていたわけで。
つまりは、
「買ったあと後悔する可能性」
「すぐ使わなくなる可能性」
「結果タンスの肥やしになって忘れる可能性」
を見極める感度がとことん鈍っていました。
なので、ショッピングモールや通販サイトやスーパーに行くと、
「これすごく便利そう」
「このお菓子も買っとこうかな」
「次に来た時には売り切れてるかもしれないし」
と、予定にないものをつい買ってしまったり。
それが今では、買うつもりの物以外、目が行かなくなってきています。
今:「我慢」ではなく「興味がなくなった」
以前は、視界に入る色んな物が魅力的で、「買わない」イコール「我慢」という感覚だったのですが、
今では、視界には入るし素敵だけど、特に「欲しい」とは感じなくなりました。
それまでキラキラして見えていたショッピングモールも通販サイトも、不思議とくすんで見えて、
その中で、買おうと思っている「本命の品」だけが、ぐっ!と目に入ってくるようになりました。
まとめ
今でも買い物で失敗することはあるのですが、「衝動買い」や「ついで買い」はなくなってきています。
余計なものを買う常習者だった身には、驚きかつ、うれしい進歩です。