私が大きく影響を受けたカレン本には、思わず断捨離をせずにいられなくなるような、すとん、と腑に落ちる言葉が沢山詰まっています。
中でもしっくりきたのが、
「引っ越し業者にお金を払ってでも新居に持って行きたいかどうか」
という言葉でした。
- 引っ越すときに捨てるなら、今捨てても問題ない。
- 新居に持って行くほど大事な物かどうか考える。
- まとめ:1日で充分荷造りできるくらい物が減りました。
- 【2019年追記】今では数時間で荷造りが終わるくらいに物が減りました。
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引っ越すときに捨てるなら、今捨てても問題ない。
一人暮らしを始めてから2016年までの間に6回引っ越しをしてきたのですが、そのたびに少しでも荷造りを楽にしようと、色んなものを捨ててきました。
ごみ袋は何袋も出るのが当たり前で、家具も本も、「新居で買い替えればいいや」と一気に大量処分。
そうして振り返ってみると、引っ越すときに捨てていた物のほとんどは、もっと早くに捨てても問題ないガラクタばかりでした。
新居に持って行くほど大事な物かどうか考える。
今までは「新居に持って行くほど大事ではないものを、ずっと大切に持ち続けてた」ということに気づけず、
新居でまた色んなものを買っては、引っ越しのときにいっぱい捨てる、ということを繰り返してきました。
断捨離を始めてからこの1年でやっと、その「無駄なサイクル」に気づくことができた私。今では、
「引っ越すときに新居に持って行きたいほどの物かどうか」
を考えながら、断捨離をしたり、買い物をしたりしています。
これを意識するだけで、自然と衝動買いや無駄遣いが減りました。
まとめ:1日で充分荷造りできるくらい物が減りました。
1日あれば充分荷造りできそうな量にまで物が減ったのを見て、ほんと今までの買い物ってなんだったんだろうなあ、と自分に呆れています。
【2019年追記】今では数時間で荷造りが終わるくらいに物が減りました。
その後、断捨離によって軽くなったフットワークと、良い運気に流されるようにして引っ越しを重ねました。
持ち物もさらにミニマルになり、今では3時間もあれば荷造りが終わるくらい、引っ越しがラクになっています。