「めんどくさがらない努力をする」のではなく、
「めんどくさいと感じる物事を減らす」のが、
精神衛生上ベストだなあ、と、あれこれ断捨離して減らしている中。
逆に「増えたもの」のふたつ目が、お皿洗い時のゴム手袋でした。
いままで、原稿用紙に本にメモ帳に…と、紙に皮脂を奪われ過ぎて、いつしか「ぱっくり割れ」をおこすようになった右手。
そんな状態でも、絆創膏でごまかしながら、しみる傷を尻目に、素手でお皿洗いをしていたのですが。
今では面倒くささを感じることなく、毎回ゴム手袋をしてお皿洗いをするようになっています。
「手袋をつけるひと手間を惜しんで自分の手を傷つける」か、
「手袋をつけて自分の手を守る」か。
ちょっとしたことですが、少しずつ「自分を大事に」できるようになってきていて、うれしい限りです。
ここ数年悩まされていたぱっくり割れも、いつの間にか綺麗に治っていて、 さらにうれしい。