スマホをandroidからiPhoneに機種変更したことで、それまで使っていたマイクロSDカードが不要になりました。
使わないなら当然処分すればいいわけで、初期化もしたのですが。
とはいえ個人情報が入っていたものなので、そのままゴミ袋に捨てるのは心配です。
ざっくり処分方法を調べてみると、
「塩水につける」(現在はそれでもデータ復元可能らしい)
「ペンチで割る」(ペンチ…持ってない…。)
といった方法がありました。
いまいちしっくりこなくて、どうしたもんかなあ、と思いつつ、しばらく放置してたのですが。
不要なプラスチックカード類(ポイントカードやメンバーズカード)をハサミで切って処分してるとき、ふと
「このカードの厚みがハサミで切れるなら、マイクロSDもいけるんじゃ…」
と気づいて、さっそくカットしてみました。
SDカードはハサミで切って処分しました。
▲ハサミで切ったSDカード(右)。
よし、いける…!
ついでに、
「とりあえずもうしばらく様子見して、それでも使わなかったら処分しよう」
と保管してた他のマイクロSDカード(ビデオカメラや複合機、デジカメなど)もチョキンと切って捨てました。
住んでいる地域のごみ分別ガイドを見ると、SDカードは可燃ごみとのこと。捨てやすくてありがたい。
USBメモリは初期化だけして可燃ごみ処分しました。
↑こういったスティック型のUSBメモリ(フラッシュメモリ)も数本持っていました。
ですが、ほとんど使っておらず、個人情報が心配になるようなデータは入れていなかったので、初期化フォーマットだけして、分別ガイド通りに可燃ごみとして処分しました。
とはいえ結構心配性なので、ごみ袋の外から見て「USBメモリだ」と気付かれにくいように、ガムテープでぐるぐる巻きにして捨てるという謎の徹底っぷり。
▲さいたま市の浦和パルコに設置されている小型家電回収BOX。
ちなみに、お住まいの地域によっては、自治体が設置している「小型家電回収ボックス」でも処分できます。
市役所、図書館、ショッピングモールなど、設置場所はいろいろ。不要な小型家電を持っていって、BOXにポンと入れるだけ。無料です。
外付けHDDは専門業者に宅配回収してもらいました。
▲愛用していた1TBの外付けHDD。
今ではクラウドストレージ(OneDrive、iCloud、Dropboxなど)にデータ保存するようになり、だんだん使わなくなっていった外付けハードディスク。
ほとんど未使用に近かったUSBメモリとは打って変わって、外付けHDDには個人情報を含むたくさんのデータを入れていたので、なかなか処分できずにいました。
その後、壊れたパソコンを無料回収してもらった、国認定のPC処分業者「リネットジャパン」が、「パソコンなし、小型家電のみ」でも回収してくれると知って、宅配回収・処分してもらいました。
かかった料金は宅配回収料金の1,650円(税込)のみ。
回収されたPCやHDD等は、物理的に破壊した上で、素材ごとにリサイクルされるとのこと。
それでも心配なら、オプションでデータ消去サービス(税込3,300円)をつければリネットジャパン側でデータを消してもらえます。
私の場合はオプションは付けずに、自分でデータ初期化してから回収してもらいました。
↓リネットジャパンを利用したときの詳細はこちらの記事にまとめています。