暑い日がつづく中、部屋のエアコンが水漏れを起こしてしまいました。
この部屋を借りたときからついていたエアコンなので、管理会社を通して、エアコンメーカーに修理依頼をしました。
- 最初はドレン管のトラブルだと思っていた。
- 再び水漏れ。原因はコーティング剤だった。
- 結果、エアコン内部の部品を交換。
- 修理費の支払いはなく、捺印のみ。
- 今回修理を待つ間、エアコンを使い続けてもOKでした。
- まとめ
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最初はドレン管のトラブルだと思っていた。
元々、冷房を使うと、エアコン内部で結露が発生し、内部にたまった水は「ドレン管」というホースを通って外に流れ出るようになっているとのこと。
エアコン本体から水が漏れているということは、
・ドレン管が詰まっている
・ドレン管が外ではなく本体側に逆流するような傾き方になっている
場合が多いそうです。
今回の場合、詰まってはいなかったので、ドレン管の傾きを直してもらいました。
再び水漏れ。原因はコーティング剤だった。
すっかり安心していたら、その日から再び漏れ出すエアコンの水。再修理です。
「ドレン管を直したけれど水漏れする」と説明したら、「この水漏れはコーティング剤が原因」とのこと。
エアコン掃除に使う洗剤の中には、汚れがつきにくくするためのコーティング剤が入ったものがあるそうで、そのコーティング剤にはじかれた水が、内部の水の受け皿から漏れ、吹き出し口から垂れてしまっていたのでした。
結果、エアコン内部の部品を交換。
結果、コーティング剤がかかっていた内部部品をまるごと交換してもらいました。
水漏れもなくなり、無事解決です。な…長かった…!
修理費の支払いはなく、捺印のみ。
管理会社を通しているので、修理に来てもらった際に支払いは発生せず、(家賃と一緒に支払っている管理費から、修理費が支払われているはず)
最後に作業完了報告書にハンコを押すだけでした(サインでも可)。
お客様控えももちろんもらえます。
今回修理を待つ間、エアコンを使い続けてもOKでした。
ちなみに、初回の修理のときは、修理の方が来るまでエアコンを使わずに汗だくで待機していたのですが、
2回目の修理のときには、「このままエアコンを使っていても大丈夫かどうか」修理の方に電話で確認をして、涼しく待機しました。
まとめ
引っ越して間もない、エアコンの使い始めだったので、おそらく入居前の物件クリーニングの際にコーティング剤が使われたのだと思います。
まさか洗剤が原因とは。
自分で掃除する際は、気をつけておこうと思います。(自分ではフィルターのホコリ取りしかしないと思うけれど…)