「使うから買った」はずが、 気が付けば、「買ったから使わなきゃ」と思い、無理して持ち続けていた物が沢山ありました。
「使うから」でなく「欲しいから」で物を買っていた。
たとえばベッドサイドライトとテーブルです。
本来なら、
普段からよくベッドで本を読む
>ベッドサイドに卓上ライトを置きたい
>それを置くテーブルも必要
という「使う必要があるから買う」ところを、
寝室ができたのでサイドテーブルを置いてみたい
>その上にはライトを置くと様になるなあ
>そしてベッドで読書をすれば完璧だなあ
という「使う必要はないけど、欲しいから買う」という買い物の仕方をしていました。
結局、寝る前にベッドで読書をする習慣がない私は、テーブルもライトもほとんど使わないまま。
ときどき使うことがあっても、それは「たまには使わなきゃ」と思ったからでした。
「物ありき」で買ってしまったガラクタたち。
ほかにも、
・座らずに、もたれるだけのソファー、
・ 掃除が面倒で、長らく置物状態になっている空気清浄機、
・1、2度着ただけでタンスの肥やしになっている洋服
など、
買ってはみたものの、結局使わず、「たまには使わなきゃな…」と思い続けていたものが沢山出てきました。
物だけでなく、仕事や人間関係も同じだった。
それは物に対してだけでなく、仕事や人間関係も同じで、
「好きだからやる・付き合う」のではなく、
「やる・付き合うからには好きにならないとなあ」
という向き合い方をしてしまっていたことに気づきました。
まとめ
「家の中身は自分の中身」だと、改めて痛感しています。
「持っているから使う」のでなく、「使うから持っている」を意識して、持ち物を見直し中です。