2015年に断捨離を始めてから、メイクもコスメもシンプルになりました。
もともとナチュラルメイク派ではあったのですが、2020年12月に肌断食を始めて以来、さらにミニマルになっています。
今回は、「女性ミニマリストのコスメのすべて 2021年版」をご紹介します。
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- 【2021年】女性ミニマリストのコスメ一覧。
- 普段のメイクはさらにシンプル。
- 【厳選】旅行に持っていくコスメ。
- メイク落としは石けんのみで。
- 肌断食を始める前のコスメ一覧。
- 持っていないもの、やめたもの。
- まとめ:持ち物が減ると、身につけるものも自然と減ります。
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【2021年】女性ミニマリストのコスメ一覧。
こちらが持っているコスメの一覧です。
・日焼け止めパウダー
・アイシャドウ
・リップ
・口紅
・アイライナー
・マスカラ
・眉マスカラ
肌断食を始めてから、下地とファンデーションは断捨離しました。
【日焼け止めパウダー】トゥベール「ミネラルサンスクリーン」
セミマットを使っています。
肌断食の本によると、石けんで落ちる「おしろい」をつけるのはアリな様子。日焼け止めは、アリ派とナシ派の2パターンがある様子。
というわけで、石けんで落ちるパウダータイプの日焼け止めをときどき使っています。
素肌の上から直接つけることができて、手も肌もサラサラのつけ心地。デザインもシンプルで、サイズがコンパクトなところも気に入っています。100%ノンケミカル。
【アイシャドウ】ちふれ「グラデーションアイシャドウ」
73 ゴールドブラウンを使っています。
ベース色、中間色、締め色、ハイライト色の4色が入ったタイプを買うことが多いです。
チップはほとんど使わず、指でつけることがほとんどです。
このちふれのアイシャドウは、デザインのシンプルさに惹かれて買いました。今まで使ったアイシャドウの中で一番気に入っています。
【リップ】ザパブリックオーガニック「精油リップスティック」
ペパーミント精油&ローズマリー精油の香り。
香りつきのスキンケア用品やコスメって基本的に苦手なのですが、この自然なミントの香りにはやられてしまいました。アロマディフューザー「木と果」の時もそうでしたが、私はミントの香りに弱いようです。
100%精油調合の保湿リップ、というのも魅力ですが、デザインのシンプルさと、唇にのせた瞬間とろけるようにスルスル塗れるところがなによりお気に入りです。
次はグレープフルーツ精油とベルガモット精油の香りを試す予定です。
【口紅】エテュセ「リップエディション ティントルージュ」
▲画像は04アンバーベージュ。
05テラコッタオレンジを使ってます。
01ブライトレッドは私には明るすぎて、少しだけ使って手放してしまったのですが、04アンバーベージュは大ヒット。すっぴんにもなじんでくれるナチュラルな色で、最後まで使い切りました。
今使っている05テラコッタオレンジは、アンバーベージュよりはしっかり口紅感がありますが、30代のすっぴんやナチュラルメイクにもなじんでくれて、これもまたお気に入りです。
【アイライナー】メイベリン「ハイパーシャープライナー」
BR-1ナチュラルブラウン。お湯で落ちます。
とにかくパンダ目になりやすい私でも、パンダ目にならない超優秀アイライナーのひとつです。何本目かわからないくらいリピート買いしています。
ちなみに、パンダ目にならない超優秀アイライナーのもう1つは、フローフシの「モテライナー」。…だったのですが、「UZU」にリニューアルしてからまだ試していないので、今でも優秀さが健在なのかは不明です。
【マスカラ】CAROME.(カロミー)「リアルボリュームマスカラ」
色はブラック。お湯で落ちます。
ずっとフローフシの「モテマスカラ」をリピートしてきたのですが、「ダマになりにくい」というキャッチコピーに惹かれて購入しました。たしかにダマになりにくくてナチュラル。好みです。
と思ったら、フローフシも「UZU」にリニューアルしてから「ダマになりにくい」マスカラを出している様子。次回はUZUを試してみる予定です。
【眉マスカラ】ケイト「3Dアイブロウカラー」
BR-1 ナチュラルブラウン。
これも何本目かわからないくらいリピートしています。お湯で落ちるのも良いところ。
私は眉毛が濃く、毛量もしっかりあるタイプなので、パウダータイプのアイブロウは使わず、このマスカラ1本だけですませています。
普段のメイクはさらにシンプル。
在宅業ということもあり、普段マスカラまでしっかりアイメイクすることはありません。
・日焼け止めパウダー、アイシャドウ、口紅
・日焼け止めパウダー、口紅
・口紅だけ
の3パターンのどれかで済ませることがほとんどです。
【厳選】旅行に持っていくコスメ。
バッグひとつで1〜2泊旅行に行く場合、持っていくコスメを厳選するとこの3点です。
バッグの内ポケットに入れて持っていきます。
充分バッグに入りそうなら、夏は日焼け止めパウダーを追加、冬ならリップを追加するかも。
メイク落としは石けんのみで。
メイク落としには、シャボン玉石けん「洗顔石けんパウダータイプ」を使っています。クレンジングリキッドは使いません。
肌断食を始めてから半年くらいは日焼け止めパウダーやアイメイクをしていてもお湯だけ洗顔ですませていたのですが、なんとなく肌にメイクが残る気がして、最近この石けんを買いました。
洗顔パウダーの泡立てには、洗顔ネットを使っています。
肌断食を始める前のコスメ一覧。
肌断食を始める前に使っていたコスメがこちらです。
・化粧下地
・ファンデーション
・日焼け止めミルク
・リップが1本多い
・スキンケアとヘアケア用のココナッツオイル
の5点が、現在との違いです。今見ると結構たくさん持ってたな、と感じます。
持っていないもの、やめたもの。
スキンケア・ヘアケア。
▲左からヘアミルク、ボディミルク、保湿ジェル、化粧水。
肌断食を始めてから、化粧水や保湿液、ボディクリームも手放しました。
スキンケアで使っているのはリップのみです。
顔の肌断食と一緒に、お湯だけのシャンプー「湯シャン」にも挑戦しているので、シャンプー剤やコンディショナー、ヘアトリートメント、整髪料もありません。
ビューラー。
ビューラーは断捨離を始める前からずっと持っていません。
すぐにまつ毛が下がってくるタイプで、はさんだり持ち上げたりする刺激も苦手なので、過去に何度か買ってはみたものの、数回で使わなくって捨てる…を繰り返してきました。
まつ毛パーマは興味ナシ。自然が一番です。
ポーチ。
▲最後に使っていたのは、マリークワントとANAの限定コラボポーチでした。
ポーチも持っていません。
数年前までは使っていて、シンプルなものに買い替えるつもりで一旦処分したのですが、ポーチがなくても問題ないことに気づき、そのままポーチ無しで過ごすことに。
旅行のときはバッグの内ポケットにコスメを入れて持ち運んでいます。
香水。
▲エリザベスアーデン「グリーンティ」。香水らしからぬ軽い香りで何度もリピート買いしてました。
香水は2018年にエリザベスアーデンのグリーンティを使い切って以来、持っていません。
もともと香水ならではの強い香りが苦手で、軽めの香りの香水をときどきつけるだけだったので、新たに買うほどでもないかなと思い、そのままになっています。
最近ちょっとだけアットアロマのロールオンフレグランスが気になっていたのですが、結局買わず。こういう軽くて自然な香りで小さいサイズなら今後使ってみるかもしれません。
ジェルネイル・マニキュア。
▲グランジェのセルフネイルキット。ペンライトで硬化できるところがコンパクトで手軽なので気に入ってました。
以前はネイルサロンに通ってみたり、セルフネイルキットを買って自宅でジェルネイルを楽しんだり、マニキュアも使っていました。
つけたときは綺麗で気分が上がるのですが、ネイルを取るのが面倒で、ボロボロに汚くなるまで放置することがしばしば…。
見た目の清潔感や爪の傷みを考えて、ネイルはやめました。
デパコス。
▲RMKのリキッドファンデーションや下地には何度もお世話になりました。
もともと人の多い場所が苦手で、香り付きのコスメも苦手なので、デパコス自体めったに見に行かなかったのですが、ときどきは買っていました。
その後断捨離を始めてからは、引っ越しが多かったこともあり、「どこに引っ越しても近所ですぐ買える手軽さ」を重視。デパコスは持たなくなりました。
まとめ:持ち物が減ると、身につけるものも自然と減ります。
以上「女性ミニマリストのコスメのすべて 2021年版」でした。
物を減らすと身につけるものも自然と減ります。
アクセサリーを身につけなくなったり、柄ものの服を身につけなくなったり。コスメも減ったひとつです。
コスメの数や化粧の工程が減ると、時短にもなりますし、買い替えにかかっていたお金も浮くので、そのぶん美味しいものを食べに行ったり、旅行に行ったりできるようになりました。
なにより、必要な支出が減ったぶん、働く時間を減らして自分の時間を増やすことができたのが一番のメリットです。