▲うさとの服。(麻+コットン)
物だらけの状態から断捨離を始めて8年。
気づけばミニマリストになっていて、物欲も所有欲も減りましたが、少ないなりに今でも買い物を楽しんでいます。
この記事では「最近(2023年6月)のお気に入りや買ったもの、読んだ本」など、近況報告を兼ねた雑記をまとめました。
- 【最近のお気に入り】うさとの服
- 【最近買ったもの】ナチュラムーンと塗り絵
- 【最近みた映画】「RRR」
- 【今月の1冊】「いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい」ジュリア・キャメロン
- まとめ
【最近のお気に入り】うさとの服
▲夫も興味を持っていたので、パジャマ(コットン100%)をプレゼントしました。
*手つむぎの糸
*手織りの布
*草木染め
*麻(ヘンプ)
*コットン
*シルク
で創られた天然服、「うさと(usaato)」の服を買ってみました。
2〜3年前に知ってから、ずっと気になってはいたのですが、当時の私の好み(タイトな服で洗濯がラクなもの)と180度違ったので、ずっとスルーしておりました。
とはいえやっぱり気になるので、クチコミやYouTube、公式サイトを見続けていると、「気になる度」がさらに上がっていき、ここにきてついに、「とにかく一度試してみるか!」とうさとデビューした次第です。
最初の着心地は「なんかカサカサ、ゴワゴワな感」だったのですが、着るたび、洗うたびに柔らかく気持ちよくなっていき、気がつけば、毎日着るほどのお気に入りに。
「静電気体質」かつ「1年中同じ服を着まわしたい」タイプの私にとって、「静電気が起きにくい天然素材」で「夏涼しく冬暖か」な服は、ありがたいことこの上なし。
最初は、めずらしい麻(ヘンプ)の服を目当てに購入したのですが、私好みのデザインはことごとくコットンで作られた服ばかり。
2023年10月現在も、着々とコットンうさと服が増えていってます。
»【公式】うさとusaato
【最近買ったもの】ナチュラムーンと塗り絵
*ナチュラムーン
▲両方羽つき。左が23.5cm、右が29.0cm。
生理用ナプキンを、より肌に優しいものに変えてみました。今試しているのは「ナチュラムーン」です。
*高分子吸収剤不使用
*トップシートコットン100%
数年前から、2〜3ヶ月に1度のペースでやや重めの生理痛が来るようになり(腹痛、強い冷え、半日布団で休むしかない等)、「冷え性を改善せねば」と思っていたのですが。
ナプキンを、より天然素材のものに変えるだけでも、生理中の身体の冷えが緩和され、生理痛もやわらぐと聞き、さっそくトライ。
今のところ(6月から使い始めて10月現在まで)、寝込んだり重い腹痛に悩むことなく過ごせています。
着け心地も違和感がなくて(ロリエ スリムガードよりはやや厚)暖かく、口コミで見たとおり、経血量も減った(今まで多めで長かった)ので、ナプキン消費量も減っています。
さらに体に優しいと思われる「布ナプキン」も、一応(「うさと」で)買ってあるのですが、洗う手間を考えるとなかなか踏み出せないので、引き続きナチュラムーンを使ってみる所存です。
*塗り絵
続いての購入品は「塗り絵」です。
「YouTubeを聴きながらパズル雑誌を楽しむ」のが、余暇時間の楽しみのひとつだったのですが、私の中のパズル雑誌ブームがいったん去り、代わりに始めたのが「塗り絵」。
無性にマンダラが気になったので、1冊まるまるマンダラの塗り絵を買い、コツコツ自由に塗ってます。
iPadでYouTubeを聴きながらスマホでゲーム、も有りなのですけど、やっぱりアナログが一番癒されるんですよねえ。
【最近みた映画】「RRR」
夫に「RRRって映画のナートゥダンスって知ってる?」と訊かれるまで全く知らなかったし、インド映画も興味なし、だったのですが。
そんなに流行ってるならダンスだけでも見ておくか…とYouTubeをチェックした日から、予告編動画だけで大興奮。
年に1、2度行くかどうかの映画館に積極的に観に行って、上映中の3時間、ずっと夢中。そしてどハマり。
アマゾンプライムで配信が始まるのを待って、迷いなく即購入しました。今まで観た映画の中で一番のお気に入りです。好き。
「火と水」のモチーフもですが、何よりビームの囚人番号が「567」で、時世的にもひふみ神示的にもびっくり。
ちょうどバガヴァッド・ギーター(森井啓ニ 著「神の詩」)を読んでいた時期でもあり、シンクロを感じて色々な意味で激アツです。
【今月の1冊】「いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい」ジュリア・キャメロン
「本当の自分を知る」「忘れていた夢を思い出す」「もっと人生を楽しむ」ための4つの方法がまとめられたベストセラー、「新版 いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。」(ジュリア・キャメロン、エマ・ライブリー 著/菅靖彦 訳/サンマーク出版 刊)。
4つの方法のうちのひとつ「モーニングページ」を、去年2022年の10月頃から(サボる日も結構ありつつ)続けています。
・起きたら(できるだけ)すぐ書く
・A4ノートに手書きで3ページ分
・脳内で考えていることを、ありのまま吐き出す
・人には見せない
とにかく、目が覚めたらできるだけ早くモーニング・ページに取り掛かろう。
早くはじめればはじめるほど、モーニング・ページの効果は大きくなるだろう。(25、26ページ)
続けていると、過去の後悔や未来の心配など、頭の中のガラクタが整理されていき、瞑想のように落ち着くこともできますし、やりたいことに向けて行動しようという意欲もわいてきます。
普段意識していなかった望みや、深い部分に隠れていた不安が飛び出したりして、面白いです。
サボる日も多く、1ページで済ませてしまう日も多いですが、1年が経つ今(2023年10月)でも、頭の中がゴチャゴチャしてきたらモーニング・ページを書いています。
まとめ
以上、2023年6月の雑記「ミニマリストが最近買ったもの、お気に入り、読んだ本」でした。
服にしろ食事にしろ、年々、自然・天然のものに興味がわいています。10年前の自分ではありえない変化です。
断捨離によって好みが変わったというのも大きいですが、「そろそろ40代」という年齢も関係しているのかもしれません。(健康に気をつかおう、とか、自分の心身をもっと癒そう、とか)