2015年に物だらけの環境から断捨離を始めて8年半。
気づけばミニマリストになっていて、物欲も所有欲も減りましたが、少ないなりに今でも買い物を楽しんでいます。失敗したり、飽きたり合わなかったり、試行錯誤も相変わらずです。
この記事では、「ミニマリストが最近(2023年10月)買ったもの、試していること、読んだ本」など、雑記をまとめています。
【最近買ったもの】腹巻パンツ
先月買ったレッグウォーマーを10月時点ですでに毎日履いているくらい、手足が冷え冷え。
今年の秋が特別寒いわけでなく、私の冷え性がひどくなっている模様。
「今からこれでは冬を乗り切れない…!」と思い、普段36.0前後の基礎体温を上げるべく、(日本人の本来の平熱は36.5〜37.0度くらいらしい)温活をはじめました。
まずは腹巻きから。筒状のものはズレたりめくれたりしがちと聞いて、パンツタイプの腹巻きに。
できるだけ肌にやさしく、1年中使えて(夏は涼しく冬は暖か)、静電気が起きにくい素材のひとつがシルク。
選んだのは、岡山県のシルク製品専門店「イーズクリエーション」のシルク腹巻パンツ。過去にもパジャマやインナー等でお世話になってるショップです。
上はみぞおちあたりまで、下はボクサーパンツくらいの長さ。薄手なので着ぶくれしなくてスッキリ履けます。
冬だけでなく、このまま1年中腹巻生活してみる予定。
»【外部リンク】【公式】肌に優しいシルクインナー・シルク下着専門店 イーズクリエーション
【最近試しているもの】天然塩
▲AKOMEYA(アコメヤ)の塩。
食養本などを何冊か読んでいるうちに、じわじわと「塩」が気になってきて、ミネラルたっぷりの天然塩を意識的にとりはじめました。
▲AKOMEYA(アコメヤ)の塩|パッケージ裏。
パッケージ裏の「栄養成分表示(100gあたり)」に、「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」も書かれてある塩を選んでいます。それぞれ3ケタあると理想的らしい。
天然塩でも、商品によってカリウムが多かったりマグネシウムが多かったりとミネラルのバランスがそれぞれ違うので、AKOMEYAに限らずいろんな天然塩を使ってみる所存。
»【外部リンク】お米、食雑貨、ギフトの通販なら|AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)公式通販サイト
【今月の一冊】「今日から水出し生活」石原新菜 著
今月の1冊は、「今日から水出し生活」(石原新菜 著/メディアファクトリー刊)。
著者は、断食や自然療法で有名な石原結實(ゆうみ)医師を父に持つ、イシハラクリニックの副医院長です。
冷え、むくみ、生理痛などの不調の一因は、「とりすぎた水分」とのこと。
自分の舌を「ベーっ」と出したとき、舌が歯型ででこぼこしているなら、それはとりすぎた水分による「水毒」。
改善する方法としておすすめされているのが、生姜を入れた紅茶、腹巻、スクワット、入浴で体を温め、汗をかくこと。
著者自身も、もともと冷えで体調を壊していたタイプであり、温活を心がけた結果、
・半年くらいで10kg痩せた
・肩こり、頭痛、生理不順、花粉症、多汗症、ニキビが治った
・便秘も生理痛もなくなった
・平熱が36.8〜37.1度くらいに上がった
とのこと。
私自身の平熱は、学生時代が35度台、2019年以降は散歩や入浴が習慣づいたからか、やっと36度台前半に。秋冬の手足は冷たいのが当たり前の人なので、「平熱が37.0前後」という人生を体験してみたい…!
というわけで、さっそく腹巻を履き始めた次第です。
今まで水分補給のために飲んでいたミネラルウォーターを減らして、代わりに生姜紅茶(生姜パウダーを入れてます。1日合計2gくらい)に。
スクワットも、筋トレ習慣がないところからのスタートなので、まずは「毎日やる」を大事に、1日10回〜50回の範囲で続けています。
入浴(湯船に浸かる)はすでに習慣になっているので、引き続き継続。
これから冷え性の自分がどのくらい変化していくのか楽しみです。
あとがき
▲2023年2月購入のサーモスの水筒、夏は出番なしでしたが、寒くなってきたので再登場。生姜紅茶用として活躍しています。
以上、「ミニマリストが最近(2023年10月)買ったもの、試していること、読んだ本」についての雑記でした。
冷え性が治った世界線の冬の暮らしってどんな生活なのだろうか。
暖房代も節約できて、エアコンによる空気の乾燥も解消して、服の重ね着も減らせて、マフラーいらず、雪の日でも外出が苦じゃなくて、先月買ったばかりのレッグウォーマーからも卒業できるのかもしれない。
夢がむくむく膨らみます。