断捨離生活の中で、逆に増えたもののひとつが「爪やすり」です。
正確には、ジェルネイル用に、爪やすり自体は持っていたのですが、そこまで手入れをするのが面倒くさくて、いつも切りっぱなしで済ましていました。
そんな切りっぱなしの爪の角が服に引っかかっても、「数日もすれば、日常生活の摩擦で自然と角が取れて丸くなるだろう」なんて、気にせずワイルドに放置していた私。
それが今となっては、爪切り後の毎回の仕上げを欠かさなくなっています。
服の数を減らして、お気に入りばかりにしていってるので、その服たちを傷めないように、というのも理由のひとつなのですが、
管理が必要な物や事を沢山減らしたことで、丁寧に生活をする時間と心の余裕ができたのが一番大きな理由です。
以前のようにめんどくさいと感じることもなく、この数か月続けられていることに我ながら驚きつつ、
本当に「自分が管理できる物事のキャパ超え」をしてたんだな、しかも、かなり限界を振り切ってたんだなあ…と、改めて痛感した次第です。