物だらけの状態から断捨離を始めて8年超。
気づけばミニマリストになっていて、物欲も所有欲も減りましたが、少ないなりに今でも買い物を楽しんでいます。
今回は、「最近(2023年7月)のお気に入りや買ったもの、読んだ本」など、雑記をまとめました。
- 【最近のお気に入り】クレイファンデ
- 【最近買ったもの】アコメヤのコットン100%タンクトップ
- 【最近得た豆知識】アルコールスプレーで○が倒せる
- 【今月の1冊】「誰だって芸術家」岡本太郎
- まとめ:日焼け止めについての余談。
【最近のお気に入り】クレイファンデ
2020年12月から始めた、ファンデーションも化粧水等もつけない「肌断食」。
アイメイクもやめてしまい、気に入っている口紅以外は、すっぴん生活です。
吹き出物や肌荒れもおさまったので、素肌のままで特に問題ないのですが、旅行やお呼ばれした時など、ちょっとおめかし気分の時もあるのが正直なところ。
とはいえ、クレンジングの手間を考えると、ファンデーションは取り入れたくないな〜と思ってスルーしていたのですが。
最近、「クレンジングも洗顔も不要のクレイファンデ」があると知って、買ってみました。
▲ブラシに適当につけて顔に薄くつけてます。ケースもブラシもついてないので別途購入。粉の量が多いので2年くらいもちそうです。
染料などは添加されていない、天然のクレイパウダーで、肌につけっぱなしでも問題なく(むしろ顔の余分な皮脂や汚れを適度に吸着してくれる様子)、使用期限もないのだとか。
ファンデにありがちな「皮脂が出過ぎてTゾーンがてかる」ということもなく、「目尻や小鼻のキワでよれる」ということもなく。
ファンデというよりフェイスパウダーのような薄づきなので、素肌感を保ちつつ、さりげなくおめかし肌になれます。
クレンジングも化粧直しもしたくない、ズボラな私のためにあるようなアイテム。たま〜に使うつもりが、気づけばしょっちゅう使ってます。お気に入りです。
▼こちらで購入しました。
【外部リンク】»EM life 宙(そら)オンラインショップ|クレイラボ「ナチュラルクレイファンデーションキット」
【最近買ったもの】アコメヤのコットン100%タンクトップ
ここ数ヶ月、紹介するアイテムといえばKEYUCA(ケユカ)の雑貨ばかりという私ですが。
最近AKOMEYA(アコメヤ)もお気に入りです。
塩や醤油など調味料を購入することが多いですが、コットンやシルクなど天然素材を使った衣料品も扱っているので、ときどき新作チェックをしています。
ノースリーブ&青好きにはたまらない、コットン100%のタンクトップ。暑い時期にはトップスとして、寒い時期にはインナーとして着回します。
【外部リンク】»AKOMEYA(アコメヤ)オンラインショップ
【最近得た豆知識】アルコールスプレーで○が倒せる
戸建て住まいの現在、年に数回はGに遭遇します。
殺虫剤がどうも苦手なので、マンションに住んでいた頃は、中性洗剤(食器用洗剤や掃除用泡スプレーなど)で退治していました。
今の家は和室もあるので、洗剤を使える場所に限界があり、仕方なく殺虫剤で格闘していたのですが。
そんな中知ったのが、「アルコールスプレーでもGが倒せる」という豆知識。
確かに倒せましたし、洗剤と違ってヌルつかず、自然に乾いてくれるので拭き取る必要もなし。画期的です。
【今月の1冊】「誰だって芸術家」岡本太郎
今月の1冊は、「誰だって芸術家」(岡本太郎 著/SBクリエイティブ 刊)。
絶版本や新聞連載として発表された稀少な原稿を中心に、岡本太郎氏が「芸術家精神」について語った言葉をまとめた一冊です。
「芸術は固定観念なしに、自分の感じたまま見ればそれでいい。誰もが芸術家であり天才」だと語る著者。
自分では、あくまでわからないと思いこんでいても、すでに正しく理解しているのです。(19ページ)
岡本氏自身、たとえ世界的に有名な芸術作品だとしても感動しないものもある、と語っており、さらには、
「玄人の真似をしない素人の芸術がよい。展覧会に出品するつもりで作ったのでもない、サインもないような芸術が本物だ」という言葉も。
また、「日本の伝統は本当に伝統か?源氏物語や歌舞伎や仏像を日本人はみんな当たり前に味わって感動しているか?海外からもてはやされたから、それらを“日本の伝統“ということにしているだけではないか?」といった、目からウロコな問いも刺さりました。
こんなにズバズバと本音を語る、すがすがしい方だったとは。
「正直、よく分からない」と思い、美術館や伝統芸能などにハードルの高さを感じてしまっていた私も、岡本氏のおかげで、今後はもっと気楽な気持ちで楽しめそうです。
最近、精神世界ジャンルの本で「縄文」をよく見かけるのですが、岡本太郎氏も縄文土器が好きだった様子。「ここでも縄文か!」とシンクロに驚いたりも。
まとめ:日焼け止めについての余談。
【最近のお気に入り】クレイファンデーション
【最近買ったもの】アコメヤのコットン100%タンクトップ
【最近得た豆知識】アルコールで○が倒せる
【今月の1冊】「誰だって芸術家」
以上、2023年7月の雑記でした。
▲トゥベールの日焼け止めパウダー「ミネラルサンスクリーン」セミマットタイプ
ファンデ話ついでに日焼け止めの話も。
肌断食を始めてからも、日差しが強い日の外出時に日焼け止めを塗っています。
現在のお気に入りは、トゥベールの日焼け止めパウダー「ミネラルサンスクリーン」セミマットタイプ(SPF50+/PA++++)。
天然ミネラル100%のノンケミカルで、石けんで落とせます。
パウダータイプなので手も肌もベタつかず、フェイスパウダーのように淡く軽い付け心地なので、ファンデの上からでも素肌に直接でも、自然に馴染みます。
この7月、夫と夏フェスに行くことになり、この日焼け止めを顔やと体に2〜3回重ね塗りして、炎天下の中、並んだり座ったり、外で数時間過ごしてきました。
タオルやカーディガンでできるだけ肌を隠していたものの、日陰なしの場所だったので、多少の日焼けは覚悟の上だったのですが。
結果、焼けることもヒリヒリすることもなく、無事に帰還。
一方、帽子やタオルで防御つつも日焼け止めを塗り忘れた夫は、赤く焼けていました。
「SPF50+/PA++++とはいえ、薄づきのパウダーだから…」と、気休め程度のつもりで塗って行ったのですが、思った以上に日焼け止め効果を実感。お気に入り度が増しました。