2020年12月から肌断食をしています。
化粧水や乳液、下地やファンデーションも使わずに、素肌の元々の力を復活させて、綺麗なすっぴん肌を取り戻す、というものなのですが。
肌断食の本をいろいろ読んでいると、日焼け止めは「塗る派」と「塗らない派」の両方がある様子。
どっちにするか迷った結果、間を取って、長時間外出する日や天気の良い日など、ときどき塗ることにしました。
肌に優しくて石けんで落ちる日焼け止めを探していたら、パウダータイプの日焼け止めを発見。
塗るときも塗ったあとも手や肌がベタつかなくてとても快適です。ファンデを使う方は、メイクの上から仕上げのフェイスパウダー感覚でUVカットができます。
というわけで今回は、石けんで落とせるパウダータイプの日焼け止め、トゥベールの「ミネラルサンスクリーン」をレビューします。
»「肌断食」実践記録は、別記事「【肌断食】スキンケア全部やめてみた。1ヶ月ごとの変化まとめ【1年経過レビュー】」にてまとめています。
»「湯シャン」実践記録は、別記事「女性が1年間「湯シャン」を続けてみた。1ヶ月ごとの変化まとめ【レビュー】」にてまとめています。
- 【トゥヴェール「ミネラルサンスクリーン」】価格は税込2,620円。
- 手のひらサイズでコンパクト。
- SPF50 PA++++。ロングUVAまで防げます。
- 紫外線吸収剤不使用。肌に優しい100%ノンケミカル。
- パウダーはセミマットとシマーの2種類から選べます。
- 使いかた。
- 下地やフェイスパウダー代わりにも。
- 【2ヶ月使用した感想】手や肌がベタつかないのでラク。
- まとめ。
- 関連記事はこちら。
【トゥヴェール「ミネラルサンスクリーン」】価格は税込2,620円。
フェイスパウダーのような見た目です。
日焼け止めといえば、ポンプやチューブやボトルタイプしか使ったことがなかったので、この形は新鮮。
購入時の価格は1個2,620円(税込)。2個セットだと1,000円以上オフの3,780円(税込)です。
リピートするなら2個セットがお得ですが、私はまだ最初なので、お試し的にアマゾンで1個買いしました。
原則ネットだけで販売しているようです。
手のひらサイズでコンパクト。
手のひらに乗る小ささです。
ポーチやバッグに入れて、旅行にも気軽に持っていける気軽なサイズ。
内容量は4gです。
SPF50 PA++++。ロングUVAまで防げます。
SPF50 PA++++。
公式サイトによると、紫外線だけでなく、肌に深刻なダメージを与えるロングUVAまで防げるとのこと。ほかに、ブルーライトや近赤外線からも肌を守ってくれるようです。
紫外線吸収剤不使用。肌に優しい100%ノンケミカル。
▲パフ入りです。
天然ミネラルと美容液成分でできている、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルです。
石けんで落とせる、肌にやさしい作りになっています。
パウダーはセミマットとシマーの2種類から選べます。
中身のパウダーは、
・陶器肌のような仕上がりのセミマット
・上品なツヤのある仕上がりのシマー
(引用:トゥベール公式ストアより)
の2種類から選べます。
レビューを読んでみると、シマーのほうにはラメが入っている様子。
私は下地やファンデを使わず、素肌にこのパウダーだけを直接つけるので、すっぴんになじみそうなセミマットを選びました。
使いかた。
パフを置いた状態で、
ひっくり返します。
パフに適量のパウダーが付くので、
パフをもんで軽く粉をなじませ、肌につけていきます。
肌を触ってみて、サラサラになっていれば日焼け止め完了です。
下地やフェイスパウダー代わりにも。
素肌にこれだけつけてももちろんいいですし、ファンデの下地代わりにしたり、ファンデを塗ったあとのフェイスパウダーとして使うこともできます。
メイクの上から日焼け止めを塗り直すのって、クリームやジェルタイプだとメイクが崩れそうでやりにくいですが、パウダーなら気軽につけ直せて、ついでに汗や皮脂のテカりも抑えられるので便利です。
【2ヶ月使用した感想】手や肌がベタつかないのでラク。
クリームやジェルタイプの日焼け止めだと、塗ったあと手のひらにベタつきが残りがち。
それを毎回水で洗っていたので手間だったのですが、パフを使ってつけるパウダータイプだと、粉もほとんど手につきませんし、ついたとしてもサラサラなので、手を洗う必要がなくなりました。とてもラクです。
ウォータープルーフではないので汗や水には弱そうですが、肌断食をしている身としては、石けんで簡単に落ちてくれるほうがありがたいので問題なし。
手を汚さず気軽につけなおせるのも良い点です。
つけ心地や色味はまんま「フェイスパウダー」といった感じで、よほど厚塗りしない限り、白浮きは気になりません。
私の場合は、長時間外出する時など、ときどきしかつけないので、日焼け止め効果が実際に高いかどうかははっきり自覚できていないのですが、
日焼け止めをつけている日は、窓から差し込む日差しで顔の肌がヒリヒリしないので、効いてるんだろうな、と思ってます。
▲焼けにくさと肌へのやさしさで評価の高い無印良品の日焼け止めミルク。
今のところ、顔と首、デコルテはパウダーを、手足など他の部分は、手元に残っているミルクタイプの日焼け止めを使っています。
両方使っていると、ミルクタイプを塗った肌の重さを結構感じるので、ミルクタイプがなくなり次第、手足にもパウダーを使おうかな、と考え中です。
そうなると、範囲が広いのでつける手間がかかりそうですが、毎日つけるわけじゃないので有りかな、と。
まとめ。
▲日焼け止めを落とすときは、シャボン玉「洗顔石けんパウダータイプ」を使っています。
以上、トゥベールの日焼け止めパウダー「ミネラルサンスクリーン」のレビューでした。
コンパクトでシンプルなデザインもお気に入りです。
日焼け止めって、ベタつくし塗るのが面倒だしで、昔から苦手だったんですが、初めて 「これなら有りかも」というものに出会えた感があります。
といっても、在宅業なので相変わらずときどきしか使わないんですけどね。
肌断食はまだまだ継続中でして、今後日焼け止めもつけなくなる可能性はあるのですが、それまでは引き続き愛用していきます。
>【公式】トゥベールオンラインストア