物だらけの状態から断捨離を始めて約7年半。
ミニマリストになった今でもガラクタは生まれるので、ときどき持ち物を見直しています。
先月は「珈琲ドリッパー」を断捨離しましたが、今月の断捨離は「帳簿類・クッション・リュックの垂れ紐」など色々。
今回は「女性ミニマリストが2023年3月に手放したもの5つ」をまとめました。
1.帳簿類
まずは毎年3月恒例の個人的な楽しみ、保存期間(7年)が過ぎた確定申告用帳簿類のシュレッダーかけから。
今年処分したのは2015年分。断捨離を始めた年です。
「ミニマリスト」なんて言葉も知らず、シンプルからは程遠い環境で一人暮らしをしていた当時。
帳簿を見直すと、カードや電話の利用明細は紙でもらっていたり、携帯は2台持ちしていたり、存在を忘れていた銀行口座に気づいたりと、帳簿やお金の管理が結構ひどい有様でした。
ここから持ち物が減っていくにつれて、経費を含めお金の使い方も変化していき、帳簿もどんどん薄くなっていきます。
帳簿類の断捨離は、分厚い紙類が一気に断捨離できる点も楽しみですが、当時のお金の使い方や暮らしぶりを振り返るのも楽しみのひとつ。来年3月がすでに待ち遠しい限りです。
2.バランスクッション
つづいてバランスクッションです。K&Gの「バランスクッションDX」。
楕円型でコンパクトなバランスボールといった座り心地で、感触はツルツルでなくサラサラのマットな質感です。
長時間の座り仕事用クッションとして良さそうだな、と思い2020年に購入。実際に、座り心地も触り心地もAmazonの口コミ評価も良いものでした。
ところが、ブログなどタイピング作業の場合は、背筋まっすぐな好姿勢を保てて良いものの、肝心の漫画原稿作業になると、どうしても上半身が前のめりかつ、つい猫背になってしまいがちに。
私の使い方だと腰を痛めそうだったので、いったんクローゼットに保管、そして気づけば1年以上が経過…。
これはこのまま置き物になるパターンだと思い、手放しました。バランスボールも含めると、これで4、5個目かもしれない…。さすがに反省。
3.クレンジングジェル
3つ目はクレンジングジェルです。
2020年12月から肌断食を始めて以来、ファンデーションを使わなくなったので、あまったクレンジングジェルは、服の黄ばみ取りに使っていました。
今月ついに使い切ったので、処分。
新たな黄ばみ対策には、ミヨシの「暮らしの重曹せっけんエリそで泡スプレー」を買いました。
こっちのほうが断然落ちる…もっと早く出会いたかった…!
4.口紅
4つ目は口紅です。エテュセの「リップエディション ティントルージュ」テラコッタオレンジ。
こちらは例によって、使い切りによる買い替え処分です。
いつも、アンバーベージュかテラコッタオレンジをリピート買いしていたのですが、今回は気分を変えてナッティベージュを選択。
購入したのが冬だったこともあり、落ち着きのある、くすみがかった深みベージュです。ツヤ系でなくマット系の発色。
アイメイクはほぼしなくなりましたが、口紅は相変わらず好きで愛用しています。
5.リュックの垂れ紐
最後はリュックの垂れ紐です。ケユカの「N撥水ライトシェルリュック」。
2泊以上の旅行用としてリュックを使い始めたのですが、リュックの肩紐の余り部分がプラプラしているのが気になってしまったので、針と糸でチクチクと縫い付けてみました。
これで肩から下ろしたときも、垂れた紐が地面につきません。
長さ調節したくなった時のために、糸を取り外しやすいよう、縫い目は粗く広くしてあります。不器用なので裁縫は苦手ですが、こういうカスタムはちょっと好き。
まとめ:動きやすい季節になり、断捨離がはかどった1ヶ月でした
以上、「女性ミニマリストが2023年3月に手放したもの5つ」のご紹介でした。
冬の間は寒さで動きたくなく、断捨離も少なめでしたが、やっと暖かくなってきた3月は、久々に整理整頓がはかどりました。
持ち物の量が減る点ではやはり分厚い帳簿類の処分が一番スッキリしますが、日常の小さなストレスを減らすという点では、リュックの垂れ紐の縫い付けが満足度高しでした。