家が物だらけだった2015年以前は、収納かごも大量でした。
棚や引き出しに入りきらないものを詰め込むために、棚の上、キッチンカウンターの上、衣装ケースの上、化粧台の上、などなど、置けるだけ置いていました。
その後、断捨離を始めてから少しずつ減らしていき、2020年現在は、収納かごは1つだけになっています。
「そろそろ買い替えたいな」と思いつつ、5年以上ズルズル使い続けていたのですが、ついに好みの収納かごを見つけたので買い替えました。
今回は、女性ミニマリストの新収納かご、「無印良品「やわらかポリエチレンケース・大」のレビューと感想」をまとめます。
- 無印良品「やわらかポリエチレンケース大」のサイズ・仕様・特徴・価格。
- やわらかポリエチレンケースを選んだ理由9つ。
- 【サイズ感】A4ファイルを入れてみました。
- いままで使っていた収納カゴとの比較。
- もとの収納かごから詰め替えました。
- まとめ:気になっていた小物のゴチャつきがスッキリしました。
- 関連記事はこちら。
無印良品「やわらかポリエチレンケース大」のサイズ・仕様・特徴・価格。
やわらかポリエチレンケースは、高さや幅など、いろんなサイズがあります。
今回私が選んだのは、一番大きい「やわらかポリエチレンケース 大」。
サイズ・仕様
・外寸:幅25.5×奥行36×高さ24センチ
・内寸(底):幅18×奥行18×高さ23センチ
・重さ:0.7kg
・耐荷重:14kg
・日本製
A4ファイルがちょうど入る大きさです。
色は真っ白ではなく、「白に近い淡いグレー」。
手ざわりはツルツルではなくサラサラです。
特徴
・やわらかい素材
・耐冷なので冷蔵庫でも使える
・耐水性があるので水まわりもOK
価格
購入時の価格は990円(税込)。
専用のフタも買いました。別売りで290円(税込)です。フタの色は半透明のみ。
やわらかポリエチレンケースを選んだ理由9つ。
1.白い
2.軽い
3.やわらかい
4.角丸
5.フタがある
6.A4サイズ
7.無地(シールがきれいにはがせる)
8.簡単に廃棄できる
9.引越し業者ダンボールに入る(Mサイズ)
いままで10回以上引っ越してきた私にとって、捨てる場合でも新居に持っていく場合でも、「引越しがラクになるかどうか」が物選びの大切なポイントです。
廃棄方法は自治体にもよりますが、経験上、プラマークなしのプラスチック製品は、家庭用45リットルごみ袋に入るなら燃えるゴミとして捨てることができる場合が多いので、今回のサイズはギリギリ捨てやすいラクな大きさです。
新居に持っていく場合、引越し業者がくれるダンボールに入るかどうかで荷造りのラクさが変わります。
今回のケースならダンボールMサイズに余裕で入ります。
【サイズ感】A4ファイルを入れてみました。
サイズ感がわかりやすいよう、A4ファイルを入れてみました。
スペースに余裕をもって、すっぽりおさまります。
もうひとつ比較用に置いた青い箱もA4サイズです。
いままで使っていた収納カゴとの比較。
5年以上使っていたニトリの収納かごとの比較です。
まずは正面から見た写真。
そして横から見た写真です。
はみ出したハンディモップが気になっていたことと、他にもこまごまとしたものがあるので、元の収納かごよりも大きめのサイズを選びました。
もとの収納かごから詰め替えました。
さっそく詰め替えていきます。
もともと収納かごに入っていたものだけでなく、
・ヘアアイロン
・書類ポーチ
・箱入りマスク
・予備の紙テープ
など、いままで単独で保管していたものや、かごに入りきらなかったものも入れてしまいます。
すべて入りました。
少し窮屈でゴチャついてますが、引越しで増えた紙テープやポーチに入れた書類など、今後使ったり整理したりするうちに減っていくものもあるので、そのうちスペースにゆとりが出てくると思います。
フタをして完了です。
半透明で中身がはっきり見えにくい作りになっているので、フタがなかった元の収納かごよりもスッキリして見えます。
いままで使っていた収納かごは分別して捨てました。
まとめ:気になっていた小物のゴチャつきがスッキリしました。
以上、女性ミニマリストの新収納かご、「無印良品「やわらかポリエチレンケース・大」のレビューと感想」をご紹介しました。
私は「見せる収納」のセンスが皆無ということもあり、フタがなく中身が丸見えのカゴと、小物のゴチャつきがずっと気になっていたのですが、それらを解決できる好みの収納かごにやっと出会えました。
クローゼットもすっきり。愛用していきます。