またまた引っ越しをすることになりました。一人暮らしを始めてから、今回で10回目の引っ越しです。
ここ最近の引っ越しでは、「サカイ引越センター」「アリさんマークの引越社」「日本通運」といった引っ越し業者を利用してきたのですが、
今回はさらに荷物が減ったことと、引っ越し費用の節約のためにも、引っ越し業者は使わず、宅配便のみを利用して引っ越すことにしました。
・引っ越し業者を利用せずに宅配便のみで引っ越してみました。かかった料金とメリット・デメリット。 - みにまるなひげ
荷づくり用のダンボールは自分で用意する必要があります。
「よりお安く済ませるためにも、ダンボールの個数は少なくしたい」
スーパーでもらえるダンボールは小さめなので、ドラッグストアで大きいダンボールをもらってきました。
- もらうダンボールは140サイズ~最大の160サイズを狙います。
- 1.【マツモトキヨシ】おむつ用ダンボール【140サイズ】
- 2.【ココカラファイン】ティッシュペーパー用ダンボール【140サイズ】
- 3.【ココカラファイン】トイレットペーパー用ダンボール【140サイズ】
- 4.【マツモトキヨシ】トイレットペーパー用ダンボール【140サイズ】
- 大きいけど強度が弱いダンボールもあるので注意。
- もらえないお店や、もらえないタイミングもある。
- 「欲しいサイズ」と「欲しい枚数」を伝えるとスムーズ。
- まとめ:意外とあっさりもらえたのでホッとしています。
- 関連記事はこちら。
もらうダンボールは140サイズ~最大の160サイズを狙います。
▲クロネコヤマト公式サイトより
今回利用したのは、クロネコヤマトの宅急便です。
通常の宅急便は、最大160サイズ(縦・横・高さの合計が160cm以内、かつ重さが25kg以内)までの取り扱いとなっています。
同じ量の荷物を小さいダンボールで10個送るよりも、大きいダンボールで5個送るほうがお安く済むので、
できるだけ大きい140~最大160サイズを狙って、ダンボールをもらいにいきました。
1.【マツモトキヨシ】おむつ用ダンボール【140サイズ】
マツモトキヨシでもらってきました。
ムーニーエアフィット64枚×4袋入
幅54×奥行33×高さ44センチ
宅配便140サイズ
「2、3枚いただけたら…」と相談したところ、「お店のゴミ捨て用にも大きいダンボールを使っていて、今日ちょうどゴミ出ししたところなんです。残ってる中から1枚だけなら」とのこと。
つい「もらえるかどうか」だけを気にしていましたが、言われてみれば、「もらえるけど在庫がない」場合もあるんですよね。盲点でした。
ありがたく1枚いただいて、サイズ感を確認します。
A4サイズのファイルケースを試しに入れてみました。
するりと問題なく入ります。
2.【ココカラファイン】ティッシュペーパー用ダンボール【140サイズ】
ココカラファインでもらってきました。
ティッシュペーパー5個×12パック入
幅60×奥行37×高さ49センチ
宅配便160サイズ
ダンボールをもらえるかどうかたずねたところ、すぐに「持ってきますね。どれくらい大きいやつ?何枚?」と言ってもらえました。
A4ファイルケースを入れてみるとこんな感じです。
横長な箱だったので、ためしにシングルサイズの掛け布団をこのまま詰めてみました。
無事入りました。
空気をたくさん含んだ羽毛の掛け布団なので、押し込むことでわりと苦労なく入りましたが、綿の掛け布団など、素材によっては入らない可能性もありそうです。
さらに上から押して、潰せるだけ潰してみました。
箱の上部にかなりスペースができたので、さらに他の荷物も詰め込めます。
3.【ココカラファイン】トイレットペーパー用ダンボール【140サイズ】
同じ店舗でもらってきた2枚目です。
エリエールトイレットティシュー8ロール×8パック入
幅48×奥行47×高さ47センチ
宅配便140サイズ
ほぼ立方体です。
A4ファイルケースを入れるとこんな感じです。
4.【マツモトキヨシ】トイレットペーパー用ダンボール【140サイズ】
1枚目をもらったマツモトキヨシで後日もう1枚もらってきました。
エリエールフラワープリント8ロール×8パック入
幅48×奥行45×高さ47センチ
宅配便140サイズ
3枚目のダンボールと同じエリエールのトイレットペーパー用ダンボールで、サイズもほぼ同じです。
大きいけど強度が弱いダンボールもあるので注意。
ダンボールが大きいぶん、たくさん荷物が入るので、中身によってはダンボール1個の重量がかなり重くなってしまう場合があります。
ドラッグストアでもらえる大きいダンボールの中には、強度が弱いものもあり、中身が重すぎるとダンボールの底が抜ける可能性があるので、
できるだけ分厚くて硬そうなダンボールを選ぶか、箱が重くなりすぎないように中身を調整する必要があります。
もらえないお店や、もらえないタイミングもある。
今回はどの店舗でも快くダンボールをいただくことができ、ほっとしたのですが、
中には会社や各店舗のきまりで、ダンボールをもらえない場合もあるようです。
また、今回のように、店舗のゴミ捨てや、地域のイベントのゴミ箱用として、大きいダンボールがすべて出払っているタイミングもあるため、
ダンボールが必要になったら、はやめにお店へ聞きにいくことをおすすめします。
「欲しいサイズ」と「欲しい枚数」を伝えるとスムーズ。
「ダンボールをいただけませんか」とシンプルに聞くのももちろんOKなのですが、
「できるだけ大きいダンボールを2枚いただけませんか」というように、欲しいサイズと欲しい枚数を一緒に伝えると、やり取りがさらにスムーズになります。
今回のように140~160サイズを求めている場合は、
「トイレットペーパー用くらいの大きいダンボールを●枚いただけませんか」
と聞くと、より伝わりやすいかと思います。
まとめ:意外とあっさりもらえたのでホッとしています。
「お店の方に断られたらショックだな…」とつい考えてしまうチキンな私。
いつもなら、そのままくじけてホームセンターで新品のダンボール箱を購入するところなのですが、今回は勇気を出してみました。
無事どの店舗でも優しく対応していただけて一安心です。
引っ越しだけでなく、メルカリやオークションの出品でも大きいダンボールを使うことがあるので、その際は再び活用してみようと思います。
▼買うほうがもっとラクだし早い!という方には、取っ手穴つきのダンボールが便利でおすすめです。
▼梱包材をひとつひとつ揃えるのが手間な場合は、ダンボール15枚、プチプチロール、テープ、布団袋のセットを買ってしまうのも有りだと思います。