断捨離を始めてから5年、ミニマリストになった今でもガラクタは溜まります。
6月はもらいものの断捨離がメインでしたが、7月のメインは「箱」。
今回は、「ミニマリストが2020年7月に捨てたもの11個」をご紹介します。
- 1.AirPodsの外箱。
- 2.iPad Proの外箱。
- 3.スマートキーボードフォリオの外箱。
- 4.Apple Pencilの外箱。
- 5.ライトニングケーブル。
- 6.木の小箱。
- 7.木のトレイ。
- 8.アイブロウ。
- 9.アイシャドウ。
- 10.顔用はさみ。
- 11.折りたたみ傘。
- まとめ。
- 次回の断捨離はこちら。
- 前回の断捨離はこちら。
- 関連記事はこちら。
1.AirPodsの外箱。
まずはAirPods(エアポッズ)の外箱から。
断捨離を始めて以来、外箱はすぐに捨てるようになった私なのですが、アップル製品の外箱は、そのデザインの美しさに、つい手元に残してしまいます。飾るわけでも、何かに使うわけでもないんですけどね。
一応実用性のある言い訳としては「不要になって売るときに、外箱があるほうがベストだから」と思っているのですが、AirPodsは売ることはなさそうなので、今回、ついに処分しました。
2.iPad Proの外箱。
2つ目はiPad Pro12.9の外箱です。またしてもアップル製品。
いままで絵仕事に使っていたワコムの液晶ペンタブレットがだいぶ古くなってきたので、そちらを手放してこのiPad Proを使い始めたのですが、
その後まもなくノートパソコンが壊れたので、現在はパソコンがわりとしてもフル活用しています。
こちらも保管の言い訳は「売るときのため」だったのですが、いつになるやらわかりませんし、売らずにアップルに下取りしてもらう可能性もあるので、そこまで外箱を死守する必要もないな、と考え、処分しました。
iPad Proの「PCリサイクルマークシール」をいまさら発見。
外箱を捨てるために中身を確認していたら、いまさらですがPCリサイクルマークシールを発見しました。
このシールが本体に貼られていないと、リサイクル処分するとき、有料になってしまうとのこと。
近年のパソコンにはこういうシールが付いているらしい、とは知っていたのですが、iPad Proも「パソコン」の扱いなんですね。
「PCリサイクルマークシール」、iPad Pro本体に貼りました。
さっそく貼っておきました。
少しダサいといえばダサいですが、普段はスマートキーボードフォリオを装着しているため、このシールは全然見えません。問題なしです。
3.スマートキーボードフォリオの外箱。
3つ目はスマートキーボードフォリオの外箱。またまたアップル製品です。
アップル製品の外箱を捨てるなら、全部まとめて捨ててしまおう、ということで、この箱も処分。
4.Apple Pencilの外箱。
4つ目はアップルペンシルの外箱。アップル製品の外箱、ラストです。
5.ライトニングケーブル。
5つ目はライトニングケーブルです。
現在使っているiPhone7の充電器についていたものなのですが、プラスチック部分が割れてきていまして、充電のために本体に差したときの反応も鈍くなっていました。
今回、アップル製品の外箱を捨てるため、箱の中身を取り出していたら、AirPodsの箱の中に同じタイプの新品ライトニングケーブルが入っていたので、さっそく交換。
6.木の小箱。
6つ目は木の小箱。
もらったチョコレートが入っていた箱です。
ヘアピンや消しゴムなど、机周りのこまごましたものを入れておく小物入れとして使ってみたものの、箱から取り出す手間が面倒で、結局からっぽのまま机のそばで転がっていることが多かったので、処分することに。
7.木のトレイ。
7つ目は木のトレイ。元は食品が入っていた木箱です。
これもまた、机周りで散らかりがちなノートや読みかけの本、眼鏡ケースなどを入れておくのにちょうどいいかも、と使い始めたのですが、つい物を入れすぎてしまったり、ホコリも溜まってきたので捨てました。
8.アイブロウ。
8つ目はアイブロウ。買い替えによる処分です。
眉メイクって、ペンシルで書いたりパウダーで隙間を埋めたりなど、種類もやり方もいろいろありますが、私の場合はアイブロウマスカラを塗るのみで済ませています。
もともと眉毛が濃く、長さも十分あるからというのもありますが、何よりめんどくさがりだからです。
数年前からケイトのアイブロウマスカラを愛用していまして、5本以上は使っていると思います。今回も、同じもの(BR-1ナチュラルブラウン)を買い替えました。
9.アイシャドウ。
9つ目はアイシャドウ(左)。買い替えによる処分です。
アイシャドウはチップやブラシでなく指でつける派でして、インテグレートのアイシャドウは指につきやすく、ここ数年愛用していたのですが、今回はセブンイレブンのコスメブランド「パラドゥ」のアイシャドウ(右)にしてみました。
パレット左下にあるピンク色は、チークにもアイシャドウにも使えるようになっているので、メイク道具がさらにコンパクトになります。便利。
指に取りやすいかどうかが心配だったのですが、軽くなでただけでしっかり指の腹に付いてくれる、理想的な柔らかさです。
10.顔用はさみ。
10個目は顔用はさみ(上)。
過去記事「【2020年】断捨離を始めてから5年。今でも手元に残してあるもの9つ。」で紹介したものです。
とくにこだわりがあって5年以上使っていたわけでなく、気づいたら5年以上経っていただけという代物。
刃先をカバーするプラスチックケースが経年劣化でボロボロに割れてきているので、さすがに買い換えました。
いままでのものは刃先がとがっていたのですが、新たなハサミは刃先が丸い、より安全なものを選びました。
11.折りたたみ傘。
ラストは折りたたみ傘です。
長傘は不便だったので2018年に断捨離してしまいまして、現在持っている傘は折りたたみ傘1本のみ。
2019年に傘の骨が1本折れてしまったのですが、「もっと軽くて、好みの傘に出会えるまでは」と思い、ねばって使い続けていました。
「ウォーターフロント」から「モンベル」のトラベルアンブレラに新調。
新たな折りたたみ傘は、日本のアウトドアブランド「モンベル」のトラベルアンブレラ。
いままで使っていた国内シェアNo1の傘ブランド「ウォーターフロント」の折りたたみ傘もかなり軽かったのですが(確か100グラムちょっと)、
トラベルアンブレラはさらに軽い86gです。
軽いぶんだけ布も薄いので、たたんだ時のコンパクトさも、トラベルアンブレラのほうが細め。
バッグを持たずに手ぶらで外出する派にとって、服のポケットに入れたときの軽さとコンパクトさはとても重要です。
かなり気に入っています。
▼ちなみに、Amazonだとなぜか定価より高めになっています。購入はモンベルの実店舗か、公式オンラインショップがおすすめです。
まとめ。
以上、「ミニマリストが2020年7月に捨てたもの11個」をご紹介しました。
おもに、アップル製品の外箱処分祭りとなっています。
6月にiPhone7の外箱を捨てたことがきっかけで、勢いがついた感じです。
アップル製品の外箱だけでなく、木製の箱や布製の袋にも弱い私。
アップル製品の外箱は「デザインがきれいだからつい」とか「将来売って手放すときのため」だったりするのですが、木箱や布の袋といった「入れ物」って、つい「何かを入れて使えないかな」と、実用性を考えちゃうんですよね。
でも結局は、すぐに飽きたり、引っ越しの荷物を減らしたくて捨ててます。
「引っ越し業者に余分にお金を払ってでも新居に持って行きたいか」。私が断捨離で迷ったときの強力な基準のひとつです。
ひとつひとつは大したことのないサイズですが、まとめてみると結構スペースを取ります。一気に処分したことで、かなりスッキリしました。