ドアに引っかけている物、ドアの全開を妨げる物も断捨離を始めた2015年当初に手放したもののひとつです。
ドア用ハンガーとスリッパ立て、玄関の傘立てを断捨離しました。
- 家中のドアの裏側を全てきれいにする。
- ドアに物を掛けるのはガラクタ部屋の末期症状だったかも。
- ドア用ハンガー、スリッパ立て、傘立てを断捨離しました。
- まとめ:「実は邪魔だと思ってた」ことに気づけました。
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家中のドアの裏側を全てきれいにする。
私を断捨離に目覚めさせてくれたパワフルな断捨離本、通称カレン本を読み始めた2015年。
「ドアの裏のガラクタ」について書かれたくだりで、「図星すぎる…や、やばい…!」と焦り、本を途中で置いてあわてて片づけ始めることに。
家中のドアの裏側を全てきれいにしてみることです。
これは掛け金や取っ手にかかっているもの(バスローブ、タオル、バッグなどその他諸々)、そしてドアの全開を妨げているもの(家具、洗濯物入れなど)のことです。
そしてあなたの人生がどれほど楽になるか、観察してください。とてもシンプルなことですが、とても効き目があります。
ドアが全開しないと、家の中のエネルギーは自由に循環することができないので、何をするにも余計な苦労がかかります。障害物を取り除けば家全体のエネルギーの流れも、人生ももっとスムーズになるでしょう。
(カレン・キングストン著「新 ガラクタ捨てれば自分が見える」89ページより)
ドアに物を掛けるのはガラクタ部屋の末期症状だったかも。
▲棚や机の上など、物だらけだったリビング。当時はこれでもかなり片付いているほうでした。
それまでは「こんなアイテムもあるんだなー便利だなー」とドア用のハンガーを買ってきて、上着やバッグを掛けていたのですが、
振り返ってみると、そのころからカゴや棚など収納家具をやたら増やしていて、寝室のクローゼットはトビラが閉められないほど物であふれていました。
便利だからドアにハンガーを掛けたというよりも、収納しきれないからドアまで使い始めていたのかもしれません。
ドア用ハンガー、スリッパ立て、傘立てを断捨離しました。
バッグや上着はちゃんとクローゼットの中へ。ドア用ハンガーは処分。ドアの全開を妨げてたスリッパ立ても処分しました。
2015年当初は「部屋のドア」ばかりに意識が行っていて、特になんとも思ってなかった「シューズクローゼットの扉」も、
2016年に入ってから「そういえばここも扉が全開できないんだよなあ」と気になりだしたので、扉を塞いでいた傘立ても処分。
かなりすっきりしました。
まとめ:「実は邪魔だと思ってた」ことに気づけました。
いざ手放してみると、「実はずっと邪魔だと思ってた」ことに気づいたり、「なくても問題ない」ことに気づけるものばかりでした。