みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。

【ミニマリストのおやつ】2021年にハマった甘さ控えめなスイーツ6選【白砂糖・人工甘味料なし】

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2015年に断捨離を始めてから6年半。

物が減るにつれて、食事の量も自然と減り、内容も身体に優しいものへと変わっていきました。

2020年下半期からは、食養についての本を読んだのをきっかけに、砂糖の摂取をできるだけ控えています。

砂糖の摂取をひかえることで、


・生理痛の軽減
・イライラの軽減
・老化を抑える
・子どもの興奮状態が落ち着く

といったメリットがあるのだとか。

甘いものが欲しいときは、白砂糖の代わりにてんさい糖、はちみつ、甘糀(あまこうじ)などを選んだり、砂糖を使っていないドライフルーツを食べたりしています。

今回は、「2021年にハマった甘さひかえめなおやつ6選(白砂糖・人工甘味料なし)」をまとめました。

ちなみにここでの「甘さひかえめ」の基準は、チョコレートを例にするとカカオ80%台。カカオ70%台は「一応ひかえめだけど少し甘め」といったところです。

1.トム&ルーク|フルーツ&ナッツ チョコレート。

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まずはトム&ルークの「フルーツ&ナッツチョコレート」から。

ビーガンの方も安心して食べられる、乳製品不使用、砂糖・人工甘味料不使用、グルテンフリーのスイーツです。

甘さはカカオ80%くらい。

ニュージーランドで人気のパーソナルトレーナーと有名シェフが開発した、ギルト(罪悪感)フリー&栄養豊富なおやつなのだそう。

モデルの冨永愛さんが「最近食べているおやつ」として紹介していたスイーツでもあります。

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1袋8個入りで、オリジナルダーク、ダークミント、ダークオレンジの3種が販売されています。

オリジナルダークはココナッツとチョコの風味を楽しめるプレーンタイプ。

ダークミントは名前そのままのチョコミント風味。

ダークオレンジにはオレンジの皮が入ったオレンジ風味です。

私が良く買うのはオリジナルダークとダークミント。ときどき気まぐれにダークオレンジ、といった感じです。

3種ともココナッツが使われているので、味や香りが苦手な方はご注意を。

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チョコブラウニーをぎゅっと丸めたような食感です。一口サイズですが、意外と腹持ちも良く、チョコらしい味わいもあり満足できます。

砂糖も人工甘味料も使っていないのにちゃんと甘い理由は、デーツ(ナツメヤシの実)が使われているから。甘々が苦手なビター派の人にもやさしい甘さです。

成城石井で購入しています。

2.大塚製薬|ジェルブレ。

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2つ目は大塚製薬の「ジェルブレ」。全粒粉ビスケットです。

保存料・着色料・ショートニング・マーガリン・人工甘味料はすべて不使用

ブラウンシュガーやはちみつを使ったやさしい甘さです。

フランスで90年以上愛されている自然派ビスケットだそう。

甘み度数はカカオ70〜75%くらい。

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箱の中は袋で小分けされています。種類によるのですが、写真の「ハチミツ&全粒粉」の場合は5枚×4袋

1枚が結構大きく、食感も硬すぎない程度にしっかりしているので、2、3枚で結構満足できます。

半端に余ったビスケットは、付属しているジッパーバッグ(ジップロックのような密封小袋)に入れて保存可能です。

全8種のラインナップは以下。

・全粒粉ビスケット
・大豆&オレンジビスケット
・ケシの実&レモンビスケット
・イチジク&ブランビスケット
・ハチミツ&全粒粉ビスケット
・プルーン&イチジクビスケット
・アップル&ヘーゼルナッツビスケット
・レーズン&ヘーゼルナッツビスケット


私が食べたことがあるのは「ケシノミ&レモン」「イチジク&ブラン」「ハチミツ&全粒粉」です。どれもリピートしていますが、「ハチミツ&全粒粉」が一番好きです。

実店舗ではカルディで購入しています。

3.もとや|倉敷おからクッキー。

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3つ目は(有)もとやの「倉敷おからクッキー」です。

岡山県産の小麦粉と米粉、国産大豆のおからと豆乳にこだわった、自然派クッキー

砂糖は鹿児島県産の粗糖が使われています。かむほどにじんわり甘さが染み出す、やさしい甘さです。

甘み度数はカカオ80%くらい。

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小麦粉も乳も不使用のグルテンフリーな米粉シリーズや、ハーブ入り、味噌や醤油などおつまみ系味、ダイエッター向けの硬めなものまでラインナップ豊富です。

私はドラッグストアで購入していまして、見かけたこと&食べたことがあるのは以下4種。

・プレーン・チョコチップ・ココアの3種入り
・レモンチョコ・キャラメルチョコ・ストロベリーチョコの3種入り
・米粉プレーン
・プロテイン入りのプレーン・チョコチップ・ココアの3種入り

 

どれもリピート買いしています。お気に入りはプレーン・チョコチップ・ココアです。

私が購入しているシリーズはマーガリン(無添加)が使われているので、トランス脂肪酸が気になる方はご注意を。動物性をできるだけ使わない配慮かと思います。

そんな方のために、バター(北海道産)を使ったラインナップもあります

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1枚のサイズは小さめですが、ほどよい歯ごたえがあるので、3枚くらいでも満足感が味わえます。

パッケージ裏によると、1食を置きかえる場合は8枚が目安だそう。

4.丸成商事|おいしいほしいも紅はるか。

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4つ目は丸成商事の「おいしいほしいも紅はるか」です。

パッケージに「自然の甘さそのまま」とあるように、原材料は国産の紅はるかのみ。砂糖はもちろん添加物も不使用です

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今年(2021年)に限らず、子どもの頃から干し芋が好きなのですが、近年は中国産の芋を使ったものも多く、国産さつまいもの干し芋は結構貴重です。

スーパーやコンビニで購入しています。

干し芋だけでなく、スーパーの焼き芋を買う時も。蜜たっぷりのトロトロ系が好きです。

5.共立食品|素焼きミックスナッツ。

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5つ目は共立食品の「素焼きミックスナッツ」。食塩不使用です。

甘さのないおやつが食べたいときの定番です。

中身はアーモンドとカシューナッツとくるみの3種

くるみがうつ予防に良いと教えてもらい、2015年頃から継続して食べています。ナッツは脳の働きにも良いのだとか。

ドラッグストアで購入しています。

6.イチジクのドライフルーツ。

6つ目はイチジクのドライフルーツです。メーカーにこだわりはないのですが、濡れているタイプのものでなく、乾いたタイプを選んでいます。

ドライフルーツって、マンゴーやイチゴなど砂糖を使ったものが多いのですが、イチジクは砂糖不使用、原材料名も「イチジク」のみのものがほとんど。

1個食べるだけで満足なほど、イチジク自体の自然な甘さが凝縮されています。プチプチとした食感も楽しめます。

たまに砂糖を使ったイチジクドライフルーツもあるので、毎回パッケージ裏を要確認です。スーパーやドラッグストアなどで購入しています。

まとめ。

以上、2021年にハマった甘さひかえめなスイーツ6選(白砂糖・人工甘味料なし)」でした。

原材料が自然派なだけあって、価格はやはりそこそこします。

昔だったら間違いなく1日で食べ切っていたくらいの内容量なので、一見おやつ代がかさみそうですが、今は1日2〜3枚/粒食べたら満足するようになりました。

おやつを食べない日もあるので、かかってるおやつ代は昔と同じか昔以下になっています。

砂糖断ちに慣れてくるにつれて、シュークリームやショートケーキなどの砂糖たっぷりスイーツを食べたときに、眠気やだるさ、頭が重くなったりなど、体の変化が良くわかるようになりました。

生理痛の軽減と、生理前のイライラの軽減はわかりやすいくらい実感できています。

また、今までよほど砂糖中毒だったのか、砂糖断ちに慣れるにつれて、「甘いものが食べたい」という欲求も減りました。

たまにガッツリ甘いものが食べたくなるとしたら大抵ストレスがたまっている時で、食べた後は胸焼けや頭の重さ、体のだるさを感じて後悔しています。

2021年はものごころついて以来、人生で初めてお店でアイスもコーラも買わなかった年でした。

といっても厳密にやりすぎるとストレスになってしまうので、たまにはジャンクなおやつも食べています。

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