実は数年前から薄々「全然使ってないし、いらないんじゃ…」と思っていた固定電話。
2017年秋、引っ越しをしてネット環境を見直したのを機に、固定電話の設置をやめてみました。
- フリーランスにとって信用のひとつだった固定電話。
- 近年、通話は携帯のみに、FAXはPDF添付のメールになっていた。
- 固定電話を使うのは迷惑電話の着信履歴を消すときだけだった。
- 手放して約1年、まったく問題ありませんでした。
- まとめ:空間、手間、維持費など、いろいろすっきりしました。
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フリーランスにとって信用のひとつだった固定電話。
漫画家デビューしてから9年近く、FAXと合わせて設置しつづけてきた固定電話。
取引先とのやり取りだけでなく、フリーランスとしての立場上、クレジットカード等を申し込む際の信用のひとつとしても機能してくれていました。
近年、通話は携帯のみに、FAXはPDF添付のメールになっていた。
でもここ数年、取引先との電話は携帯でしているし、「FAX送受信」も、「PDFをメール添付でやりとり」が普通に。
カード等の申し込みも、「携帯電話番号のみで問題なし」が当たり前になっている…。
固定電話を使うのは迷惑電話の着信履歴を消すときだけだった。
気がつけば、固定電話を手に取るのは年にほんの数回で、セールスやワンギリや間違い電話の着信履歴を消すためだけ、という有様でした。
そんなわけで、とうとう固定電話を手放すことに。
手放して約1年、まったく問題ありませんでした。
FAXも合わせて、固定電話番号自体を手放したので、ちょっとドキドキしたのですが、固定電話なしで約1年が経とうとしている現在まで、どちらも求められる機会はありませんでした。
まとめ:空間、手間、維持費など、いろいろすっきりしました。
小さいアイテムではありますが、「あるのが当たり前」だったものがなくなると、空間がかなりすっきりして見えます。
なにより、ずっと「いらないんじゃ…」と思い続けていた気持ちがすっきりしました。
合わせて、コード類のごちゃごちゃや、引っ越しの際の手続き、月々の基本料などもいらなくなったので、さらにすっきりです。