みにまるなひげ

気づけばミニマリストになっていたイラストレーターのブログ。

部屋探しのとき、参考にならなかった不動産会社の言葉、まとめ。

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一人暮らしを始めてから、愛媛と埼玉で9軒の家に引っ越してきました。

ほぼ毎回違う不動産会社を利用しているので、いろんな会社や担当者と部屋探しをしてきたのですが、

実際にお部屋を借りてから「意味がない情報だったな」と感じた不動産会社の言葉が結構あります。

今回は、そんな「参考にならなかった不動産会社の言葉」をまとめました。

1.「クッションフロアです」

この1年で借りた3軒すべてで言われた、物件のおすすめポイントが「クッションフロアですよ」でした。

床に緩衝材が入っているため「防音効果がある」と毎回言われたのですが、効果を感じたことは1度もありません。

正確には、クッションがあるのとないのとで音の洩れ方に少し違いはあるのかもしれませんが、正直、そもそもの床が薄ければ、クッションが入っていても足音も振動も普通に洩れます。

また、”クッション”と聞くと、つい「直に座ってもそんなに冷たくなくて、足も痛くなりにくいのかな」と想像してしまいますが、普通に冷たいし、足も痛くなります。

2.「隣との間にクローゼットがあるので遮音性が高いです」

これも、そもそもの壁が薄ければ、クローゼットを挟んでいたところで、隣の生活音は普通に洩れてきます。

ほんの少しだけマシになることはあっても、自信を持ってすすめられるほどの違いではありませんでした。

3.「楽器可の物件です」

防音室があるわけでもないのに、「楽器可」になっている物件が時々あります。

この場合、とにかく空室を埋めるために、「どんな条件でもどんな入居者でもいい」という募集の仕方をしている可能性があるので、

「楽器を演奏しても近所迷惑にならないくらい遮音性が高い物件なんだな」なんて思ってしまうと後悔するかもしれません。

私が実際に借りた物件も、「楽器可で、ピアノを入れてた入居者もいた」と言われたのですが、いざ住んでみると隣の小声も漏れるほどの壁の薄さでびっくりしたことがあります。

4.「騒音の苦情が出たことはありません」

雑誌をめくる音や調理の音まで筒抜けの物件を内見したときに、「生活音の洩れが気になるのですが、いままでこのマンションで騒音の苦情が出たことはありますか」と質問して、返ってきた答えがこれでした。

住んでみると、ほかの部屋同士が互いの生活音にイライラして日々バトルをしているという物件で、苦情が出ないわけないだろうと思ったのですが、

かくいう私自身、そこに住んでいる間、騒音の苦情は出さなかったので、「苦情が出たことはない」は嘘でなく本当なのかもしれません。

ここまで生活音が筒抜けだと、人の問題ではなく物件の造りの問題なので、苦情を出してもどうしようもないのです。

「騒音の苦情が出たことがない」のは、壁が厚いからではなく、「住人みんなが諦めているから」という可能性があります。

5.「鉄筋コンクリート造なので音漏れに強いです」

管理会社の違う鉄筋コンクリート造(RC造)マンションに2軒住んでみて、2軒とも生活音がダダ漏れでした。

うち1軒は、物件のPR欄に「音漏れに強い鉄筋コンクリート造」と書いてあったので、もはや何を信じていいのやら、です。

6.「築年数が古い物件より新しい物件のほうが遮音性があります」

築30年近い鉄骨アパートだったから壁が薄かったのかな、と思って、築6年の鉄筋コンクリートマンションに引っ越したのですが、同じくらい壁が薄い物件でした。

不景気な上に空き室が増えている近年の物件より、多少古い物件のほうが造りがしっかりしてたりして、と思って、古めの鉄筋コンクリートマンションに引っ越してみたら、またしても壁が薄い物件でした。

いままで借りてきた物件を振り返っても、築が古かろうと新しかろうと、音が洩れないところは洩れなかったので、遮音性と築年数は関係がありません。

まとめ

音漏れに関する内容ばかりなのは、今まさに生活音に悩まされているからだったりします。

ここまできたら、研究してネタにしてしまおう!と思っている私です。

不動産会社の言葉があてにならないなら、どうすればいいんだという話なのですが、

2部屋並んで空いている物件に、家族や友達と内見に行って、互いの部屋から音を出し合ってみるか、隣や上の階の住人が帰宅していそうな時間帯に内見に行くのが、より確実かな、と思っています。

思えば、ほぼ毎回違う不動産会社へ行っているのも、「リピートしたい不動産会社」だと感じなかったからなので、

いい物件だけでなく、いい不動産会社にも巡り合いたいところです。