みにまるなひげ

引っ越しの多いミニマリスト漫画家「ひげ羽扇」のブログ。

【2021年3月】女性ミニマリストが捨てたもの8つ【紙・衣類・コスメ】

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物だらけの状態から断捨離を始めてもうすぐ6年。

ミニマリストになった今でもガラクタは溜まるので、ときどき持ち物を見直しています。

先月は統一感なく雑多に断捨離しました。今月は「紙・衣類・コスメ」といったラインナップになっています。

というわけで今回は、「女性ミニマリストが2021年3月に捨てたもの8つ」をご紹介します。

1.保存期間が過ぎた税務書類。 

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まずは保存期間が過ぎた2013年分の帳簿書類から。

青色確定申告の帳簿書類の保存は7年間なので、処分するまで結構長く待たされます。

そのため、処分するときのスッキリ感もひとしお。

現在、私の持ち物で一番量が多いのは帳簿書類でして、断捨離を始めた2015年より古いものほど分厚いんです。

紙って意外と重くてかさばるので、引っ越しの荷物もふくらみがちでしたが、これでまた少し、身軽になれました。

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処分方法はコツコツとシュレッダーかけ。

以前は電動シュレッダーを使っていましたが、2018年からは手動シュレッダーを使っています。

愛用しているのは無印良品のハンドシュレッダー。丸くて白くてコンパクトなところがお気に入りです。

来年も同じくらいの紙量があるので、シュレッダーかけが今からめちゃくちゃ楽しみです。

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2.カーテン。

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2つ目はカーテンです。

昨年2020年に引っ越しをしまして、前の家で寝室に掛けていたカーテンを、間に合わせで自分の部屋に掛けていたのですが、数ヶ月経ってやっと入れ替えました。

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新たなカーテンには無印良品のノンプリーツレースカーテンを選びました。UVカットや透けにくい機能も付いてます。

カーテン+レースでなく、レースのみにしておくことで、陽の光がたっぷり差し込み、部屋がかなり明るくなります。

カーテンは紙類に負けないくらい、かさばる荷物のひとつでもあるので、レースだけにすることで引っ越しの荷物もコンパクトになって一石二鳥です。

3.下着。

3つ目は下着です。

ブラ1枚と、デザインがセットになっているショーツ2枚を処分しました。

衣類を買うときって、トップスや靴など、人に見られる部分から買い替えがちで、インナーや下着ってつい後回しにしがちなんですよね。

今回の下着も、1、2年前からだいぶクタクタになっていたので、やっと買い替えた、という感じです。やはりホールド力が違います。

人から見えない部分を整えると、より「自分を大事にできてる感」を感じられて、すっきり気持ちが良いです。

4.タイツ。

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4つ目はタイツ。

穴が空いたもの、擦り切れたもの、計2枚を断捨離しました。

洗濯のペースを考えると、1枚買い足すのがちょうどいいのですが、春になってタイツからストッキングに切り替える時期なので、買い足しは秋冬が来てからにします。

5.ココナッツオイル。

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5つ目はココナッツオイルです。

2019年の秋から約1年間、化粧水+乳液の代わりのスキンケアとして、また、ヘアトリートメント、ボディオイルとしても使っていました。

スキンケアもヘアケアもこれ1つで完了するので、とてもラク。

オイルですが肌なじみがいいので、ベタベタぬるぬるでなく、塗ったあとは結構サラッとした質感です。

肌の具合も、化粧水+乳液を使っていたときと特に変わらず、でした。とびきりうるおうわけではなく、とびきり悪くなることもなく、フラットな肌でキープできる感。

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最初はスプレータイプのバージンココナッツオイルを買い、使い切ってからはカルディで瓶タイプを買ってきて、元のスプレーに詰め替えて使っていました。

24度以下で白く固まるので、冬はシャワーや浴槽で温めるのがちょっと手間です。

1500円のカルディの瓶タイプひとつを肌にも髪にも使って、1年半は余裕で使えそうだったので、コスパはかなり良し。

2020年12月から、スキンケアやファンデーションをやめる肌断食を始めたので、ココナッツオイルの使用は終了。瓶に残った分はトーストに塗ったりクッキーを作ったりして使い切りました。

スプレーのほうは肌断食が合わなかった場合のためにしばらく保管していましたが、問題なさそうなので処分。

6.化粧下地。

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6つ目は化粧下地。プリマヴィスタの皮脂崩れ防止化粧下地です。

この下地を使い始めるまで、化粧した顔がすぐにテカってしまって厄介だったのですが、これは本当にテカリ防止効果抜群。めちゃくちゃ優秀でした。

在宅業のためすっぴんで過ごすことも多いのと、コンパクトなほうが好きなので、毎回小さめのお試しサイズを買ってました。

これもココナッツオイルと同じく、肌断食をきっかけにファンデーションをやめ、念のためしばらく保管しておいたものを今回断捨離した、という流れです。

7.ファンデーション。

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7つ目はファンデーション。セブンイレブンのコスメブランド、パラドゥのパウダリーファンデーションです。

これもまた、肌断食にともなっての断捨離です。

8.アイシャドウ。

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最後はアイシャドウ。パラドゥのチーク&アイシャドウパレットです。

チークもついてるの便利だな〜と思って買ったはずが、結局チークを使ったのって最初の2、3回だけでした。

肌断食を始めてからも、アイメイクとリップは使っているので、こちらは買い替えによる断捨離です。

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新たに使い始めたのは、ちふれのグラデーションアイシャドウ(73番)。

シンプルなデザインで角丸、サイズも小さくてとても気に入っています。

まとめ。

以上、「女性ミニマリストが2021年3月に捨てたもの8つ」をご紹介しました。

やはり一番テンションが上がった断捨離は、帳簿書類のシュレッダーかけです。A4紙250枚くらいの紙が一気に減るのって気持ちいい…。

皮膚科医さんが書いた本などを読んで始めてみた肌断食は、もうすぐで4ヶ月がたちます。コスメにあまり興味がないズボラな自分にとって、スキンケアとメイクの時間や買い替えの手間と費用が浮くのでとてもラクです。

長年、黒いイチゴ鼻だったのですが、だいぶ黒さがなくなってきました。

あと、思わぬメリットとして、使う洗浄剤が減ったことで手や身体の皮脂と水分が良い具合にキープされてるのか、静電気で痛い思いをすることがほぼなくなりました。

秋冬は、ドアノブや人の手に触れるたび毎回バチバチしていたので、非常にありがたいです。

とはいえ、素の肌が完全復活するにはまだ途中経過という感じなので、合計半年〜1年間を目安にひきつづき様子を見ていきます。

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