2015年に物だらけの状態から断捨離を始めて6年半。
ミニマリストになった今でもガラクタは生まれるので、ときどき持ち物を見直しています。
前回は「服と雑貨」を断捨離しましたが、今回の断捨離のメインは「夏の名残りと縮毛矯正断ち」。
というわけで今回は、「女性ミニマリストが2021年11月に捨てたもの4つ」をまとめます。
1.日焼け止めミルク。
まずは夏の名残りの日焼け止めから。無印良品の日焼け止めミルクです。
使い切ったので処分しました。
今年(2021年)の夏に初めてパウダータイプの日焼け止め(トゥベール「ミネラルサンスクリーン」)を買い、顔にはパウダー、体にはミルクを塗っていたのですが、
日焼け止めパウダーの使い心地がサラサラで思った以上に良かったので、来年は顔も体もパウダーだけで日焼け止めする予定です。
2.虫除けスプレー。
2つ目も夏の名残り。アロミックスタイルの虫除けアロマスプレー「アンチバグ」(100ml)です。
こちらも使い切ったので処分しました。
週3〜4でヒザ下だけに5スプレーくらいして、3ヶ月半くらいもちました。
スプレーが当たってない隙間を狙われたのか3回ほど蚊に刺されましたが、3ヶ月半で3回なので、蚊に刺されやすい身としてはかなり優秀です。
苦味のあるレモンの香りも気に入ったので、来年の夏もリピート予定です。
3.電動フェイスシェーバー。
3つ目は電動の顔用うぶ毛シェーバー。パナソニックの「フェリエ」です。
5年以上使い続けていまして、電池持ちが悪くなる前に買い替えようかなと何度か考えていたアイテムのひとつでした。
ちょうど誕生日プレゼントで欲しいものを聞かれたので、新しい顔用シェーバーを希望。
そうしてやってきた新たな顔用シェーバーは、同じパナソニック「フェリエ」の最新機種ES-WF61。
白地にシルバーのスイッチというシンプルで上品な配色。青色と同じくらい白も好きなのでうれしい限りです。
5年以上経つ間に進化していて、ヘッド部分がスイングしたり、眉のカットもできるようになってます。
旧フェリエは長年の感謝とともに分別処分しました。
4.縮毛矯正。
4つ目は縮毛矯正です。今月から思い切って縮毛矯正をやめてみることにしました。
私の髪は、子どもの頃から大きくうねって広がるクセ毛でして、しかも太い剛毛、量は一般的な人の2倍。
高校生の頃に縮毛矯正を知ってからは、約3ヶ月〜半年に1回「美容室に行く=縮毛矯正をする」が当たり前のルーティンでした。
時間もお金もかかるので、美容室に行くことは私にとって気合いが必要な一大イベントだったのですが。
昨年2020年12月に「湯シャン」(シャンプー剤やトリートメントを一切使わず、お湯だけでシャンプーすること)を始めてから、髪のまとまりや落ち着きが良く、
「これなら縮毛矯正なしでも髪の毛が爆発しないかもしれない」
と思い、試しに今月の美容室から縮毛矯正をやめてみました。しかも近年で一番短いショートボブにカット。
このまま縮毛矯正部分が全部カットされてなくなるまで、縮毛矯正断ちを続けてみる予定です。経過次第では、縮毛矯正を卒業します。
»「湯シャン」の1年経過レビューは別記事「女性が1年間「湯シャン」を続けてみた。1ヶ月ごとの変化まとめ【レビュー】」にてまとめています。
まとめ。
以上、「女性ミニマリストが2021年11月に捨てたもの4つ」でした。
2015年以降、断捨離が進むにつれて、
・結局使わない
・結局飽きる
・結局捨てる
という、「物に対する自分のパターン」を思い知り、自然と物欲が減っていったので、誕生日に欲しいものを聞かれると困るようになりました。
逆に、欲しいものができた場合は自分で買わずとも誕生日プレゼントだけでそろうようになったということなので、ありがたいです。
今回、自分にとって一番印象的だった断捨離は「縮毛矯正断ち」でした。
このまま卒業できれば、毎回時間も(カラーとカットも合わせて4時間半)費用も(カラーとカット込みで2万円前後)かかって大変だった美容室が、かなりラクになります。